先日、現在開催されているエルンスト・バルラハ展のチケットが当たり、美術に関心のある会社の同僚に、チケットを一枚あげた。
その際、私は同僚より先に企画展を見に行ってから、後日互いに感想を述べ合おうと思っていたのだが、結果的に同僚のほうが先に行き、同僚が美術館にいる間、私は野球を見ていた。
そういうわけで、今日、同僚が真っ先に熱い感想を語ってくれたのだが、彼は私が既に見に行っていると思っていたようなので、私はあたかもその話が分かるぞ、と言わんばかりの顔をしてお茶を濁してしまった。さっさと本当のことを言えばよかったが、間の魔というやつで言いそびれた。
正直、自分に対して顔が引きつり、嫌な気分、トホホな気分になっている。
まぁ、これも過ぎ去ったことなんで、よしとしよう。とりあえず近いうちに展示を見に行くので、そのときに感じたことを整理できればと思う。
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