ギターを触るようになってから、ときどきフォークというジャンルを聴く機会がある。 wikiで読む限り、日本でいうフォークと、欧米でいうフォークはちょっと違うようだ。日本のフォークは特化しているというか、時とともに独自の道を歩んできたのかもしれない、と思った。
さて、今回YouTubeにアップした昨年11月のS.U.G.オーケストラによる「Last Thing On My Mind(トム・パクストン作詞・作曲)」は、私の感覚では、これぞフォークという感じの曲だ。ちなみに私は、S.U.G.オーケストラによる演奏を聴くまで、トム・パクストンという人が歌っていたとは知らなかった。
S.U.G.オーケストラ、トム・パクストン、二つのヴァージョンをぜひ聴いてみてください。民謡から派生したフォークという言葉を、遡及していくような懐かしさを覚えるかも。