一昨日の夜遅く、携帯電話をどこで落としたか分からなくなり、昨日の朝7時台に交番に立ち寄り紛失届を出したら、夕方の6時に警察からとても良く似た特徴の携帯電話が拾得物として届けられたと身内の番号へ連絡があった。
届けられた携帯はまぎれもなく私のもので、照合の書類等をすべて用意して行ったのもあり、すぐに返却の手続きは済んだ。
交番の警官いわく、届け出たのは男性のご老人で、届ける前に気を遣ってどうにか私の身内のほうに連絡しようとしてくださったらしい。しかし「紛失した!」と気づいた時点で、私が番号の緊急停止の手続きを行ったゆえ、ご老人は最も直近の(私の身内への)発信履歴だけをご覧になり、ご自身の携帯から私の身内へ連絡をとろうとしてくださったのだという。
私の携帯電話を拾ってくださり届け出てくださった高潔かつ親切な心の持ち主に、本日、感謝の気持ちを伝える予定である。
| Trackback ( 0 )
|