缶詰だけど、それが何か?

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NS2044_松戸富田製麺 三井アウトレットパーク木更津店(ラーメン/木更津)

2016-04-29 19:40:19 | 食べ歩き

4/29(金)

おかしいな、私が1位じゃなかったか?
嫁さんがぼやきながら風に吹かれる。
いや、めざましテレビの占いで、
おうし座は確かに1位だった。
しかし、世界の12分の1の人、全員がラッキーなんて、
そんなことがありえたら、それはホラーでしかない。
信じる方がどうかしてるとしか思えないだけれど・・・。

昨日、送別会があった。
2週前、大阪で送別したM支社長の、である。
大阪で2次会まで付き合ったので、
昨日は1次会で帰るつもりだった。
しかし、結果、2次会まで付き合わされ、
寝たのは2時ぐらい・・・。

目が覚めたら、5時半ぐらいだから、
まあ3時間は寝られた。
ただ、飲み会の翌日なので、ノドはガラガラ、
宿酔いとまでは言わないけれど、体調は今イチ。
風は強烈だし、7時に東名は14kmの渋滞、
家でおとなしく片付けでもするか・・・
なんて殊勝なことを考えていた。

しかし、8時前にめざましテレビの占いが、
この日の我が家の過ごし方を決定する。
占いで1位としった嫁さんがお出かけモードに豹変する。

結果、9時半ぐらいに黄色いマーチを引っ張り出す。
環八だっけ?環七だっけ?
一瞬、どっち?とわからなくなる。
いかん、嫁さんのボケと変わらないじゃん、コレじゃ。

無事に記憶を復活させ、環八に出る。
渋滞はまったくなく、大鳥居交差点で産業道路へ。
大師橋を渡って大師河原交差点を左折して浮島通りへ。
ホントにストレスなく走れる。



しかし、アクアラインの入口でビタどまり。
単純に1台が止まっただけで、あとは渋滞・・・。

だけれど、水曜日にテレ東の「ソレダメ」を観たので、
その実験をやってみる。
渋滞でも車間をしっかりとって、ブレーキを踏まないように、
のんびりと走る。
100mぐらい開けているので、割り込まれると思ったけれど、
周囲のクルマもかなりの車間をとっていたし、
そして、割り込まれる気配もない。
「ソレダメ」を観ていたの?まさか。

結果、ホントにストレスを感じることなく、海ほたるを通過する。



かなり分厚い雲が覆い被さり、
麻のコートではなく、レインコートの方がよかった?
なんて後悔しはじめる。



三井アウトレットパーク木更津
渋滞のおかげで1時間ぐらいかかり、
10時半ぐらいに到着する。
と、隣はパプリカオレンジのマーチ、
目の前にはホワイトのマーチ・・・何だココ?

いや、そこを選んで停めたんだけれど。
ただ、こんな状態があり得るなんて、
さすがに占い1位の嫁さん・・・ん?

マーガレット・ハウエルで綿麻のパンツを1本。
裾上げのお店に行き、そして、今日のメイン、
オニツカタイガーのショップへと。



RUNSPARK
USモデルで日本では売っていなかったらしい。
薄いグレーに赤と青のオニツカライン、
いやはやカッコいい。

中学の陸上部時代のスパイクはオニツカだったし、
アップ用のスニーカーもオニツカとナイキ。
40年ぶりぐらいのオニツカタイガー、
素晴らしく履き心地がいい。
嫁さんも全く同じものをお買い上げ。

おかしいな、私が1位じゃなかったっか?
嫁さんがぼやく。
確かに・・・しかし、1位の効能って何だ?

一旦、マーチに戻って、荷物を放り込めば、
もう12時過ぎ。
フードコートに足を踏み入れる。



松戸富田製麺 三井アウトレットパーク木更津店
けっこうな行列店。
20分ぐらい並んでようやく会計にたどり着き、
そして、そこからさらに5分以上待つ。



つけそば(830円)
本来は850円だけれど、麺230gは無理。
200gの小盛りにしてみた。

麺は全粒粉なのか、小麦粉の味が濃い。
そして、ぶっとい麺はかなりの歯ごたえ。
1本ずつつけ汁に浸して食べてみる。

豚骨魚介のつけ汁はちょっと甘めの仕上がり。
ただ、麺との相性はいいし、柚子のいい感じ。
アウトレットのフードコートで食べるものとは思えない。
天丼よりも数段上、ホントに。

嫁さんは南房総旬菜厨房 わっぱ茶屋へと。



花ちらし(980円)
鰆にカツオ、カンパチ、サーモン、
穴子にネギトロ、カニコ、海老・・・。
かなり薄切りの刺身はまあまあ。
千葉で食べると思うと、ということもあるけれど。

ココでも嫁さんの1位はどんなもんだか?な感じ。

さっさと片付けて、またさまよう。
バーバリーは完全閉店なので、
半袖シャツ5,000円をお買い上げ。
ラルフローレンで嫁さんのTシャツ、ハウエルでスカートを買い、
さらにゼロハリバートンで出張用の3wayバッグを。

ホントの1位は、蠍座じゃないのか?
嫁さんのほっぺたが膨らむ。
いやいや、そんな・・・。

15時には撤収して、帰路に着く。



すっかり快晴となり、海ほたるはもちろん、
都心のビル群がキレイに望める。

このキレイな風景は誰にでも平等だし、
帰りは30分ちょっとと渋滞知らずだったことも平等、
星占いが誰にも平等なように。

だって、星占いなんて占い師の作文、
常に平等に運不運をばらまいているんだから。