缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

DoaU361日目_Part1_スパゲッティーニのセロリクリームソース

2010-02-25 12:00:44 | レシピ
2/24(水)

19歳の今頃、何をしていたんだろ?
テレビを見ながらそう思った。
大学1年最初の春休み、記憶にはもうないけれど、
バイトしては遊びに行っての繰り返し、そんなもんだろう。

しかし、テレビのなかでは19歳の女の子が跳んで、回っていた、
世界という舞台で。

嫁さんが月曜日にパン教室で使った生クリームを消費しなければならない。
2日連続だろうが、パスタにするしかないのだ。

セロリ1/2本をみじん切りにすれば、準備は終わったようなもの。
あとは冷凍させておいたハンバーグを解凍するぐらいだし。

フライパンにオリーブオイルをひいて、乾燥ニンニクを馴染ませる。
クリームソースなので、ボケた味になるのはイヤなので、唐辛子を1/2本。
ニンニクが馴染んだら弱火でじっくりと香りを出し、刻んだセロリを。



セロリの香りがたったら、白ワインを少し加えてアルコールを飛ばす。
水200ccを加えて煮立たせたら、固形ブイヨン1個を入れ、弱火で煮込む。
水分が半量ぐらいになったら、粒マスタード小さじ2を加える。



バジルとオレガノをちょっとふり入れたら、生クリームを投入。
とろ火に落として、水分をさらに飛ばす。
ハンバーグを手でちぎって、フライパンへ。



バラバラにならないように、フライパンを揺すって馴染ませる。

パスタは当たり前のようにディチェコのスパゲッティーニ。
その後、しっかりと加熱するので8分で引き上げる。
フライパンへ入れたら、強火にして煽るようにしてソースと絡ませる。



仕上げにパルメザンチーズと黒コショウをがりがりとやれば完成。

かなりコテコテな感じに見えるけれど、あの強烈な48%に比べれば
なんのその、である。
ハンバーグはクリームソースをちょっと吸い上げたぐらいで、
ハンバーグですよ、そう主張する。
ただ、肝心のセロリの香りがかなり消えてしまっていて、
単なるクリームソースに近いような・・・。

19歳の日本人もすごかったけれど、キム・ヨナは強烈だ。
浅田真央のスゴさを20秒で消し去った、生クリーム以上のインパクトで。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿