さて、ストロガノフさんである。
牛肉は火を入れれば固くなる。
ただ、イヤになるぐらいに煮込めば、
コシがぐにゃぐにゃになり、
それこそ歯がなくても食べられる。
ただ、そうなると肉は単なる繊維となり、
旨味はまったくなくなる。
いいのか?それで・・・ストロガノフさん。
コスプレ床屋から帰ってきて、
最初にやったことは、昼ごはんの支度ではない。
あおばで買ってきたオージービーフを、
鍋に広げる。
日本酒を注いで中火にかける。
沸騰したら、灰汁を丁寧にひき、
弱火に落として煮込む。
水を加えて、さらにネギの青い部分を加えて、
一旦、火を落とす。
大根の皮をむき、半分に切って鍋に放り込む。
コメを5粒ぐらい入れて、水から中火で。
1時間ぐらい下茹でする。
牛肉で出汁をとった鍋に入れて、
白コショウをかなりの量をふり入れて、
ゲランドの塩を少し加えて味を調えて、そのまま放置する。
嫁さんが帰ってきてから、再度、火を入れて、
とろ火で煮込む。
辛いな
そりゃ、家では考えられないぐらいの量なのだ、
白コショウの振り方が。
後はオージービーフとはいえ、かなりの味が出る。
もちろん、牛ロース肉はただの抜け殻、
ストロガノフさんは満足するんだろうか?
歯が頑丈な嫁さんには不満?
いやいや、腹が減っているからねえ、
そりゃ、何だって・・・。
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