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again001_Part1_カルボナーラ風のパスタ

2010-07-05 14:40:22 | レシピ
7/3(土)

僕が総理大臣になったら 日本国民一人ひとりから
一円ずつだけもらって君と 一億円の結婚式しよう

ブラジルはホントにぐだぐだな集団でしかなくなった。
後半、MFメロが相手選手を踏みつける、陽気さの裏返し、
単なる興奮した無法者の集団、サッカーをしないサッカー代表。
どこかの国の国会議員みたいだ、笑える、ホント。
野田洋次郎を見習え、少しは。

翌朝、当たり前のように嫁さんは起きられない。
ワールドカップ熱はとっくに冷めきっている世の中に比べて、
この家では、ようやく本格化。
ただ、木曜日の夜にゲームがなかったことがありがたかった。
エストニア人社長の宿題を片付けることができたから、
この日にゲームがあったら、何時までかかっていたことやら、
無くても2時までかかった、それでも文字の統一までは手が回らず・・・。
ダメだろうなあ。

僅かな希望はあなたからの 投票を一つを頂くこと
その一つをこの両手で 受け止めてみてみてみてみたいんです

洗濯をしていいのかどうかもわからんような妙な天気。
11時ぐらいに復活した嫁さんは、それでも洗濯を始める。
その横で、いや後ろで昼ごはんの支度をする。

ニンニク1片を叩きつぶしてからみじん切りに。
タマネギ1/2個も粗みじんにする。
ベーコン3枚を1cm幅ぐらに切る。
アンチョビ3切れもみじん切りにしておく。

フライパンにオリーブオイルをひいて、ニンニクと唐辛子1/2本を。
嫁さんの洗濯が終わる時間を見計らってから、弱火で加熱。
ニンニクの香りが出てきたらベーコンを放り込んで、しっかり炒める。



タマネギも加えて、白コショウとナツメグをふる。
中火ぐらいでタマネギに火を入れたら、弱火でじっくりと。

ボウルに卵2個を割りほぐし、刻んだアンチョビ、
粉末のエダムチーズを入れてしっかりと撹拌。

今日のパスタはいつものディチェコではない。
ガロファロというメーカーのもの。



小さな舌という意味のリングイネである。
茹で時間は11分、10分ぐらいで食べてみると、まだごりごり。

残り1分の間に、フライパンの中身をボウルへ。



しっかり撹拌して卵に熱を入れる。
パスタをザルに上げて、水気をきってからボウルへ。
しっかりと絡める。



後は黒コショウをごりごりと挽けばいいだけ。
まあ、簡単にできるところがカルボナーラのいい所。
ついさっきまで寝ていたから、さほど食べないだろうと思っていたけれど、
嫁さんはオレの皿からパスタを持って行く。

もちろん、嫁さんには恵比寿の会社を辞めたことも話してある。
そもそも長くないとは言っていた。
だから、いつもなら家にいると突進して来る嫁さんだけれど、
この1週間は、宿題のために1人にしておいてくれた。

僕は総理大臣じゃないけど “一番”の意味を知っているよ
そんなもんになるまでもなく 君は僕の そう・・・


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