缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

again001_Part2_平牧三元豚絹挽きソーセージ

2010-07-05 15:16:08 | レシピ
オナラが恥ずかしくなったのはいつからだろう
涙隠すようになったのはいつからだろう
嘘をつけるようになったのはいつからだろう
裸が恥ずかしくなったのはいつからだろう

昼ごはんを食べ終わると死ねるほど眠い。
木曜、金曜と2時まで起きていたせいかもしれない。
おまけに今夜はアルゼンチンードイツ戦である。
ちょっとだけ本を読んだら、がーがー寝る。
いつからだろ、夜起きていられなくなったのは、そう思う。

お金が欲しくなったのはいつからだろう
他人が羨ましくなったのはいつからだろう
誰かを嫌いになったのはいつからだろう
見えないものまで欲しくなったのはいつからだろう

起きると夕方、タバコを買いがてら、近所のスーパーで買い物。
珍しく嫁さんがラタトゥーユを作るというので、ピーマンとか、
夜のアルゼンチンードイツ戦に備えて、コイケヤのプレミアムのり塩とか。
いつからだろ、テレビを見ながらポテチを食べるようになったのは、そう思う。

ホントに嫁さんが株を持っている会社はいい会社である。
ラタトゥーユのメインは、当然のように平田牧場詰め合わせから。



平牧三元豚絹挽きソーセージ
去年の詰め合わせには入っていなかったけれど、
ここのハム・ソーセージに外れはなかった、ホント、奇跡的に。

鍋に塩を一掴み入れて沸騰直前まで加熱。
ソーセージを入れたら、常に細かい気泡が出るぐらいにキープする。
いつからだろ、ソーセージの茹で方にまでこだわるようになったのは、そう思う。

ラタトゥーユの鍋にちょっとだけ細工。
オリーブオイルを追加して、オレガノも少しだけ。

フライパンにスプレーオイルを一吹き。
ソーセージを放り込んで弱火で焼く。



別に茹でたそら豆を加えれば出来上がり。
何かフルーティーじゃない?
嫁さんがソーセージを一口食べて言う。
妙に味覚が鋭いのだ、この嫁さんは、どうしたことか。
そもそも絹挽きソーセージはそんなに好きではない、
豚肉のウマさが今イチ伝わってこないからである。
君のラタトゥーユの方がうまいし、そう言うと、嫁さんは破顔する。

語る想い出ができたのはいつからだろう
失くせないものができたのはいつからだろう
二度と[今]は来ないと知ったのはいつからだろう
知らないことがあると知ったのはいつだったろう


最新の画像もっと見る

コメントを投稿