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NS1094_そもそもキエフチキンって?

2013-09-29 07:07:04 | レシピ

ちゃんちゃん焼きの場合、
現地で、もしくは店で食べたことがなくても、
何となくわかるし、それっぽいものは作れる。
それは何度か見たことがあるからで、
初めて見るようなものではそうもいかない。
そりゃ、そうでしょ?

昼ごはんを食べたあと、ちょっとだけ横になる。
小田急が止まっちゃったぞ
夫婦揃って、よく事故に遭遇するな、ホントに。
起き上がってみると、やはりおかしい。
皮膚がぴりぴりとした感じというか、
確実に発熱、しかも、これがけっこうな高熱の気配。

というか、高熱です。

扁桃がおかしい訳でもなく、原因はまったく不明。
とりあえず、コンタックだけは飲んでおく。
ただ、風邪じゃなければ、まったく意味がないけれど。

ただ、晩ごはんは昼ごはんを食べる前に仕込んでおいた。



鶏胸肉を半分の厚さに切り分け、さらに叩いて伸ばす・・・
いや、あっという間にバラバラになるので、さほど薄くはできない。

岩塩をごりごりと、白コショウをふる。
無塩バターを切り出して、鶏胸肉でぐるっと巻く。
それをラップで包んで、冷蔵庫で寝かせておいた。

本来は小麦粉、溶き卵、パン粉をまとわせて揚げる、
キエフチキンなるウクライナ料理となる。
しかし、そもそも揚げ物はキライだし、
発熱で自分自身が揚げ物になりそうだし。

レンジで軽く加熱・・・ってバターが溶け出す。
あ~あ。

キャベツ6枚をざくっと切る。



鶏胸肉の回りにキャベツを散らして、
蓋をしてから蒸し焼きにする。

途中で上下をひっくり返し、ニラを加えて。



何だか得体の知れないモノが出来上がる。
本来はパサつく鶏胸肉をジューシーに、という意図だろうけれど、
それが全て溶け出しては、単なる塩コショウ味の胸肉に成り下がる。

熱だ、熱のせいだ。
言い訳?もちろん



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