おばあちゃんはそんなんじゃないんですぅ
福田樽夫は殺人鬼と化してしまった祖母のことでイジメを受けていた。
そして優しかった祖母のことを悪く言われることだけは許せなかった。
しかし、彼は同級生に引き倒され、何発も何度も蹴りを入れられる。
あいつらが憎い、心底そう思った。
そして2か月後、樽夫はカッターナイフでいじめっ子たちを斬りつける。
2人はしとめるけれど、途中から反撃に遭い、サンドバッグと化す。
脳内出血を起こした樽夫は7歳5か月の生涯を終える。
綾辻行人の「どんどん橋、落ちた」に収録される「伊園家の崩壊」。
明るく平和な家族として存在しつづけた伊園家、磯野家のことだけれど、
その崩壊が井坂南哲(伊佐坂難物)によって書き上げられたという設定で、
本格ミステリーに対するメタ小説のような作品。
そもそもフグ田タラオは凶暴である。
サザエに物置小屋に閉じ込められる、おしおきとして。
開けろ!子供をいじめんな!!
2歳のガキが口走るようなことではない。
アニメの素直なタラちゃんとは大違い、
伊園家の崩壊もあながち間違いではないような。
昼ごはんを食べてからもだらだらである。
青梗菜が1把あるぐらいで野菜がまったくない。
おまけに今週は宅配野菜を止めたので、夕方、キミサワへ。
ホントにガラガラになってきた店内だけれど、生鮮食料品はまだまだ充実。
北海道産真タラが安いので買って帰る。
タラに塩をふって30分、出てきた水分を拭き取る。
白コショウ、タイム、ナツメグをふっておく。
前日のパン教室で残ったトマトソースがある。
そしてバジルも大量に残っている。
タマネギ1/4個をみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルをひいて、乾燥ニンニクを。
香りが出てきたらタマネギを放り込む。
弱火で炒めつづけて、茶色っぽくなってきたら白ワインを少し。
強火にしてアルコールを飛ばしたら、トマトソースを。
水分が飛んでしまっているので、どぼどぼと水を加える。
中火で沸騰させたら、とろ火に落として煮詰める。
ナス2本を縦4等分にして、水にさらして灰汁を抜く。
水分を切ったら、フライパンにオリーブオイルをたっぷりと。
ナスを入れたら強めの弱火で。
素揚げ状態にするだけなので、しばらく放置する。
バジルを茎ごとざくざくみじん切りにする。
ボウルにオリーブオイル大さじ2、塩小さじ1/2、
おろしニンニクを加えて、しっかりと撹拌する。
ナスの水分がきっちりと抜けたら、皿に移す。
同じフライパンでタラを焼く。
こちらは中まで火が入ればいいぐらい。
てか、それぐらいじゃないと、タラがバラバラになっちゃうので。
タラにはバジルソース、ナスにはトマトソースをかければ出来上がり。
生のタラなので、ぷりぷりとしていい感じである。
ナスとトマトソースはどちらも野菜の甘みが出ていて素敵である。
ただし、真タラにかかったバジルソースが福田樽夫である。
塩小さじ1でもかなりの塩気。
トマトソースを追加して、その甘みでごまかす。
綾辻行人は7歳5か月でタラちゃんを殺したけれど、
もっと長生きしたという説もある、
軽トラでたこ焼き屋をやっている、そんな説も。
福田樽夫は殺人鬼と化してしまった祖母のことでイジメを受けていた。
そして優しかった祖母のことを悪く言われることだけは許せなかった。
しかし、彼は同級生に引き倒され、何発も何度も蹴りを入れられる。
あいつらが憎い、心底そう思った。
そして2か月後、樽夫はカッターナイフでいじめっ子たちを斬りつける。
2人はしとめるけれど、途中から反撃に遭い、サンドバッグと化す。
脳内出血を起こした樽夫は7歳5か月の生涯を終える。
綾辻行人の「どんどん橋、落ちた」に収録される「伊園家の崩壊」。
明るく平和な家族として存在しつづけた伊園家、磯野家のことだけれど、
その崩壊が井坂南哲(伊佐坂難物)によって書き上げられたという設定で、
本格ミステリーに対するメタ小説のような作品。
そもそもフグ田タラオは凶暴である。
サザエに物置小屋に閉じ込められる、おしおきとして。
開けろ!子供をいじめんな!!
2歳のガキが口走るようなことではない。
アニメの素直なタラちゃんとは大違い、
伊園家の崩壊もあながち間違いではないような。
昼ごはんを食べてからもだらだらである。
青梗菜が1把あるぐらいで野菜がまったくない。
おまけに今週は宅配野菜を止めたので、夕方、キミサワへ。
ホントにガラガラになってきた店内だけれど、生鮮食料品はまだまだ充実。
北海道産真タラが安いので買って帰る。
タラに塩をふって30分、出てきた水分を拭き取る。
白コショウ、タイム、ナツメグをふっておく。
前日のパン教室で残ったトマトソースがある。
そしてバジルも大量に残っている。
タマネギ1/4個をみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルをひいて、乾燥ニンニクを。
香りが出てきたらタマネギを放り込む。
弱火で炒めつづけて、茶色っぽくなってきたら白ワインを少し。
強火にしてアルコールを飛ばしたら、トマトソースを。
水分が飛んでしまっているので、どぼどぼと水を加える。
中火で沸騰させたら、とろ火に落として煮詰める。
ナス2本を縦4等分にして、水にさらして灰汁を抜く。
水分を切ったら、フライパンにオリーブオイルをたっぷりと。
ナスを入れたら強めの弱火で。
素揚げ状態にするだけなので、しばらく放置する。
バジルを茎ごとざくざくみじん切りにする。
ボウルにオリーブオイル大さじ2、塩小さじ1/2、
おろしニンニクを加えて、しっかりと撹拌する。
ナスの水分がきっちりと抜けたら、皿に移す。
同じフライパンでタラを焼く。
こちらは中まで火が入ればいいぐらい。
てか、それぐらいじゃないと、タラがバラバラになっちゃうので。
タラにはバジルソース、ナスにはトマトソースをかければ出来上がり。
生のタラなので、ぷりぷりとしていい感じである。
ナスとトマトソースはどちらも野菜の甘みが出ていて素敵である。
ただし、真タラにかかったバジルソースが福田樽夫である。
塩小さじ1でもかなりの塩気。
トマトソースを追加して、その甘みでごまかす。
綾辻行人は7歳5か月でタラちゃんを殺したけれど、
もっと長生きしたという説もある、
軽トラでたこ焼き屋をやっている、そんな説も。
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