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NS683_アンチョビとトマトソースのその後

2012-08-12 21:21:14 | レシピ

8/12(日)

はらしん来ないね
嫁さんが男子マラソンを見ながら言う。
誰だ?はらしんって?
膝神ならわかる、淳かフルポン村上か。
しかし、あの愉快な2人がオリンピックを走る訳がない。

今の会社に入る前、卒業証明書をとりにいった。
その時、壁に貼ってあった、
祝!オリンピック出場!
ちょっとオッサンみたいで、とても学生には見えない男が、
グローブをはめた画像がそこにいた。
駅伝以外にあったのか?この大学に、スポーツが。

朝、起きたら、そのオッサンがテレビの中にいた、
青いノースリーブを着てヘッドギアをつけて。
東京オリンピック以来の金メダル、いやはや、驚いた。
てか、ボクシングのアマチュアって?

嫁さんが11時過ぎに家をでる、友達に会うために。
自由が丘へ買い物に行くため、一緒にでる。
出る直前に降り始めた雨はやむ事なく、
雨にだけは好かれる嫁さんの本領発揮、いやはや。

そしたら、駅前で48年ぶりの快挙を伝える号外を配っていた。
各駅停車しか停まらないこんな駅で、なんで?

ぐるっと1周している間に雨は止み、
強烈な日差しが降り注ぐ、いやになるぐらいの。

昨日、アンチョビを堪能できなかったので、そのリベンジを。
ニンニク1片をみじん切りに、唐辛子1/2本を輪切りに。
ベーコンも角切りに。



グレープシードオイルをひいたフライパンへ放り込んで、
とろ火でじっくりと香りを出す。

キャベツ2枚をテキトーにざくざくと。



黒コショウ、塩で味を調えたら、
蓋をして蒸し焼きに。

パスタはディチェコのフェデリーニ。
5分で引き上げて、フライパンへ。
キャベツとしっかり絡めたら、刻んだアンチョビを。
アンチョビの香りを飛ばさないように、
火を落として絡める。



仕上げに加えたから、さすがに強烈なアンチョビ感。
ただ、それは仕上げに加えたことからなのか、
多すぎたからなのか?かなり塩っぱいのだ、これが。
まあ、夏だし、塩分をとったところで・・・。

で、昨日のトマトソースは晩ごはんへ。
昼ごはんを食べた後に、刺身用のサーモンを。
塩、白コショウに、タイム、オレガノをふり、
オリーブオイルでマリネしておく。

男子マラソンがスタートしてから、冷蔵庫から引っ張りだす。
フライパンにオリーブオイルをひいて加熱。



呆れるぐらいに分厚い。
こんなに食べられる?
確かに。1人100g以上もある。
中火でしっかりと全面に焼き目をつける。
最後の面を焼く時にざく切りにしたキャベツを。

トマトソースを先にしき、キャベツとサーモンを。



厚み5cmぐらい・・・
そもそものサーモンはどれぐらいの巨体だったんだろ?
大西洋を恐ろしいまでの勢いで泳いでいたんだろうなあ、
いやはやどうにも
そして、その勢いはへなちょこ夫婦のおなかに、
けっこうなダメージを、ロンドンの石畳並に。

おっ、来たぞ!
ああ、藤原新、その原と新で、はらしん・・・
くっだらねえ



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