NS1312_カンパチを煮付ける

鯛に養殖が多いのは、そもそも高級魚だから。
当然、天然物よりも脂のノリはいいけれど、
身の締まりは今イチ。
しかし、高級魚が安く食べられんだから、
養殖だってなんだっていいように思うんだけれど。

昼ごはんを片付けて、しっかり2時間昼寝。
嫁さんはスニーカーの整理をせっせと。
てか、3足ですか？買うの。

かなりの量のゴミがでるけれど、
まあ、明日は可燃ゴミの日だから、
タイミング的には一番だけれど。



鹿児島県産カンパチ カマ
あおばで298円で買ってきたもの。
さすがに天然物ではない、
養殖だけれど、冷凍物ではない。
てか、カンパチの天然物なんて買える？

脂のノリもかなりいいので、
塩焼きよりも煮付けで、脂を落とした方がいいか？

塩を軽くふって、30分ぐらい放置する。



水200ccと日本酒100ccに昆布を。
5分ぐらい馴染ませて、弱火で加熱する。

沸騰したら甜菜糖を大さじ1、
みりんと醤油を大さじ4加えて強火でアルコールを飛ばす。
ショウガを皮付きのまま厚めに切って鍋へ。

キッチンペーパーでカンパチの表面を拭いて鍋へ。



デカイな、と今さらながら呆れる。
ペーパータオルを落とし蓋代わりにして、
中火で30分ぐらい放置する。

副菜としてモヤシとニラをざっくりと炒めている間に、
奇跡が起きる。



ふっくらといい仕上がりになっていた。
脂の落ち方もちょうど。

天然物じゃないことが逆に幸いしたのか、
単純に火の入れ方がよかったのか・・・
さっぱりわからんのだ、弱ったことに、
いやはやどうにも