花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

四国脱出

2009-04-26 | 2009年花散策
花散策
 今日は朝5時半発で中国地方のとある山にイワウチワの花を見るためにのぼりに行ってきました。ところが天候の回復が遅くなり目的の山の途中までしか登れず帰宅しました。見たかった花には出会えたものの雨・風強く写真どころではありませんでした。
        
風がびゅ~びゅ~吹き、ゆれてボケボケになってしまいました。あたりは暗いので綺麗に写せません。。でも桜が綺麗に咲いているのはわかっていただけるでしょう?
        
目的の花を見るために雨具をしっかり見に着け登るとそこはブナ林が広がっていました。風のためにブナの花も沢山落ちていました。レンズが曇ってきます。ガスもあります。それでも登りました。
        
目的の花はほとんど終わっていました。でも、咲き残った花を見られただけでも幸せとしましょう。階段を下りている沢に白い物・・「雪」がのこっている。雨・風・雪でとっても寒かったです。予報では温度があまり上がらないと聞いていたのでウールのTシャツを持って着ていたのですがそれでも暖かいとはおもいませんでした。車に乗って本当にほっとしました。
    
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探索

2009-04-25 | 2009年花散策
花散策
探し当てた!4/19午後
18日は一日散策をしたので19日はのんびりしようと思っていた。ところが電話がかかり「例の花を探索に行こう!」とぼちぼちさん。そこで出かけた。午前中は観察会に参加し沢山の知り合いにあう。花好きは同じことを考えるものだとおかしくもあった。下見に出掛けていたモチ モチさんを案内人にして午後は大探索を開始する。下見がよかったのでカザグルマの蕾発見。
      
足元のよい場所で簡単に見つけられた。
     
葉を見つけると後は蕾を探すのみ。20くらいすぐにあった。
        
人が入らないのであろう。エビネの花も。
        
分け入って見ると中にはバイカオウレン、そしてヤマアジサイ。沢山ある。シュンジュギクは今まで見た中でも一番多い。探しに探しついに見つけた、目的の花。
    
ヒメフタバラン。群生しているがもう花期が終わりに近づいているので綺麗な状態のがほとんどない。それに小さすぎて私のカメラではこれくらいに写すのが精一杯だった。最近カメラがほしくなっているのは小さい花を写せないこともある。もう1つ探していたヤチマタイカリソウはいくらでもあって驚いてしまった。イカリソウの開花期の長いこともこれでよくわかった。
    
イカリソウはバイカイカリソウをいただいて栽培しているが脇から芽が今でもあがってきて蕾をつけようとしている。ヤチマタも同じこと次々蕾があがっている。株も大きくて葉模様も綺麗でイカリソウ街道といっていいほどの場所だった。この場所は花の宝庫。カザグルマの季節もいいけれど、アジサイの咲くころもよいに違いない。かなりの時間をかけて探索したが見つけられて満足しました。一番熱心なのはぼちぼちさんでその熱意には感服し少し見習わなくてはと思ったことです。いつも勉強させていただいています。


    


    
    
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寄り道

2009-04-24 | 2009年花散策
花散策
お目当てのものは開花せず4/18
    
国道からかなり入って行ったこの場所には此花ヤマトグサ(ヤマトグサ科)があると聞いていた。少し早いかなとは思っていたものの期待してはいた。残念この状態でした。あまりにも有名な植物ですのにまだみたことがない。なぜ有名かというと牧野富太郎と大久保三郎が日本人で初めて植物にラテン語で名前をつけた植物だからです。日本の草・ヤマトグサ。その学名は 「Theligonum japonicum Okubo et Makino」かなりかわった花であると聞いていますが実物にお目にかかれず残念でした。
    

    

    
もう1つここに多いのはウスバヒョウタンボク(スイカズラ科)赤い実はヒョウタンのようになる。
    
ヤマウツボ(ゴマノハグサ科)名前の由来は花穂が 矢を入れて背負う靭(うつぼ)に似ているから。ちょっと気持ちが悪い植物。
    

    
標高が高いのでまだまだ綺麗に咲いていたのがアワコバイモ。皿ヶ嶺では撮影しようと触れるとばらばら落ちて跡形もなくなるのが多かったのだがここのは初々しさが残る。目も慣れているので簡単に見つけられた。
        
木の根に抱かれたユキザサはいつになったら目覚めてくれるのでしょう。
     
ボケているこれはなにネコノメ?コガネネコノメに見えるけど・・きちんと観察せずに写すと後悔が多い。
     
名前がわからず苦労した花・・ミツバコンロンソウ。小さくて小さくて高さ4センチしかなかった。開花していないのを無理に開かせて写しました。
     
この山はごらんの様にまだ春の兆しが薄くて下界とは随分違っていました。早く咲くニワトコだけが元気でした。


    

    

    
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅴ

2009-04-23 | 2009年花散策
花散策
 この山は花が多いね4/18
    

    
シロバナエンレイソウ(ユリ科)葉が大きくてそれで特に目立ちます。それに多いので特に目立ちました。
    
開花してなかったですがこの手のようなものは・・そう。ラショウモンカズラ(シソ科)京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに切り落とした「鬼の腕」に見立てた名前です。そういわれればちょっと不気味かな?咲くと大きいので目立つのですが、もう少し先になりそうです。
        
蕾が丸くて可愛かったヤマシャクヤク
    
樹の花で知っているのは数少ない・・ニワトコ。
    
ルイヨウボタンは大好きな花。さて後どのくらいで開くかな・?
    

    
小さく白い尾のような花があちこちにある。ハルトラノオ(タデ科)別名はイロハソウ(いろは草)。早春に咲くので“イロハ 47 文字”の「最初の」“イロハ”にたとえたそうです。トラノオとは大げさなので 猫の尾でもいいくらい。だったらしゃれでイロハソウが好きです。
   
樹の花は苦手わかりません。多分白い花が咲く・・
   
ワチガイソウ(ナデシコ科)白くて小さい花はいつも撮影失敗して花に失礼だと思います。もっと素敵なのですが・・名前が変わっていたので「マチガイソウ」じゃないよ。「ワチガイソウ」だよと自分に言い聞かせて覚えました。この変わった名前の由来は【わからないときに目印につけた「輪違い印」』からきたそうです。
その印は輪が二つ重なった形。もう少し素敵な名前がほしい花です。
    
開花にはまだ随分はやいけれども風穴の周りに近寄って見ました。毛だらけの怪獣みたいなこれはなにかな?青くて薄い花びらをつけるのでたくさんの人がここに見に来るそうです。まだ見に来たことはありません。
    
こんな葉もありましたよ。
    
竜神平までのぼり駐車場迄降りてきたのは14時を過ぎていました。人が少なくなっていました。お昼ごはんを食べて帰るだけの人もここは多いのかな?
天気はいいのでここから高知までまっすぐ帰るのはもったいない。途中花散策できるところに寄り道することにしました。

    
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅳ

2009-04-21 | 2009年花散策
花散策
たくさんの花に会う 4/18
歩き出したのが8:45分。朝露にぬれたスギナに一番に目が行って美しいと立ち止まってしまった。その後、花を探し竜神平まで歩き駐車場まで降りてきたのが14:05分。たっぷり散策をした一日だった。
        

    
樹の花は苦手なのでわからない。
    
タチネコノメ
    
今年お初 シロバナネコノメ
        ツクバネソウ
        
今年はしばしばお目にかかったナ。アワコバイモ
        
一番多く目立つのはこれ~。とにかくたくさんあるので避けて通れないくらい。逆にありすぎて写していないことに帰宅後気がついた。
ハシリドコロ(ナス科)毒があることで有名。
     
こうしてみるとナス科というのが良くわかる。花が同じ。
    
もう少しで咲こうとしているユキザザ(ユリ科)白い花が見たかった。花後の赤い実も可愛い。
    
まとまっている場所もあるので開くとさぞかし綺麗だろう。
        

    
歩き始めたところからあったこのスミレはエイザンスミレ。色も濃淡さまざまで楽しませてくれた。花が大きくて目立ちました。
        綺麗な色
    
シコクスミレ
    
スミレは自信がありませんがニョイスミレとは色形が違うようにおもいました。
    
お花畑みたいです。
    
すぐそばにはヤマルリソウもあってブルーとピンク。ヤマブキソウも見えて花の時期が楽しみな場所です。
    
白が目立ったミヤマハコベ
        
白といえばこれも目につきました。コミヤマカタバミ。まだ少し目覚めていなくて綺麗に開いていないのですけれどたくさん咲けばこれもすばらしい。
    
ヒメエンゴサク(ケシ科)小さい葉・薄いブルー・ピンクがあちこちに
        
大きく目立つ花もありました。ミミガタテンナンショウ。高知ならユキモチソウがあるのにここにはひとつもありません

皿ヶ嶺を今日で終えようと思ったのにまだまだあります、明日に続きます。
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅲ

2009-04-20 | 2009年花散策
花散策
思ってもいなかった花もある~ 4/18
 昨年ここに来てヤマブキソウを見たのが5月21日なのでまさか咲いているとは思わなかったです。咲いていたのは2輪だけでした。
    
ヤマブキソウ(ケシ科)
    

    
蕾もこれくらい大きくなっているのはほとんどなく例年より早く咲きそうにはおもわれません。
    
これはヤマブキ(バラ科)比較のために載せました。花びらの枚数が違うのですがさっと見た雰囲気はかなり似ています。
 皿ヶ嶺についてからなんと3時間くらい山に登らず周辺をうろうろしていたことが画像を整理していてわかりました。写した枚数はおおけれどたいしたのがないのが悔しいですね。
 でもこれは気に入っています。小さくて写しにくかったのですが面白い花ですねえ。
     
サイコクサバノオ(キンポウゲ科)
        
多分此花が今の時期ここでは旬の花なのでしょう。
    
花後に種になるとこのようになってからT字になり鯖の尾のようになるので「サバノオ」と名をもらっています。


    
 
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅱ

2009-04-19 | 2009年花散策
花散策
 昨日に引き続き今日も花散策で帰宅が18:30だったので昨日の画像整理がついていません。昨日見たかった花を見つけたのでそれを2種だけUPしておきます。

「ヒメニラ」ユリ科ネギ属
小さい小さい花です。花1つはマッチ棒の先くらいです。探すのに40分かかりました。最初にこの小さい蕾をみつけどんな風に咲くのかがわかってからは目を皿のようにして地面を嘗め回すようにして見つけました。ぼちぼちさんが見つけました。執念で見つけたような気がします。
    

    
杉の葉が大きく見えるので花の大きさが想像できると思います。
    
葉をちぎるとネギのようなくさい匂いがします。
    
ア~疲れた。そして見つけられてよかった。が感想です。
         
もう1つも同じユリ科
キバナノアマナ(ユリ科キバナノアマナ属)これは場所を大体教えてもらっていたので簡単に見つけられました。沢山ある花ではないので1度は見ておきたかった花です。終わりかけていました。
    

    
まだ花はそれほど多くは咲いていない時期ですのにお目当て二つ見られて疲れましたがかなり嬉しかったです。
    

    

    

    
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皿ヶ嶺(愛媛県)

2009-04-18 | 2009年花散策
花散策
沢山の花・少しだけ山登り 4/18
 今日朝6時に自宅を出て帰宅19時40分。遠出をしていました。200枚くらい撮影しています。まともなのは何枚もないと思いますが、まだほとんど見ていませんのでとりあえず今日の皿が峰の様子がわかるのを少しお届けします。
    
まだ桜がのこっていて花見が出来る状態でした。
        
ブナはまだまったく芽吹いておらず樹形はそのまま見られます。この樹はまるでダンスをしているように見えました。
    
竜神平まで登って引き返しました。膝の様子をみながらののんびり登山でしたので頂上を目指さなかったのです。
    
花は沢山ありましたが今日は1つだけUPしておきましょうか。
イチリンソウです。
もうすぐ咲こうとしていたのを1輪だけ見つけました。蕾はかなり見ることができましたが硬いのがほとんどでした。他の花は明日。

今のところ心配していた膝の調子も大丈夫みたいで一安心しています。
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中央部の低い山を三山登る④

2009-04-17 | 2009年花散策
花散策
お目当ての花は~ 4月11日夕方
虚空蔵山を後にしてなんとか3つ目の山の中腹に着きこの山のお目当てを探す。ありました。昨年と場所が少し違っていますがちょっと早いのか少ないのですが「ホタルカズラ」の蛍光ブルーが緑の中で光ります。
    
此花は何度撮影してもまともに写せません。実際はもっと美しいのに花に失礼だと思いつつUPします。
    
道なりにいくといつもの場所にいつものように黄色の星のような花発見。ベンケイソウの仲間です。しかし、名前が?
車で走っていながら連れ合いに急に止まってというのですから運転するほうも大変だと思います。またまた発見。
    
タチツボスミレだと思います。かなりの群生。陽が翳ってきて暗くて色が出なくなってきました。ここで4時40分になっています。目的の花が閉じてしまわないようにと願っていますが目の前に花が出るとつい立ち止まり前に進みません。
    
あれ!まだ咲いていました。コショウノキはもう随分前にこの山で見たのに~。
空!急げと車をはしらせ、大急ぎで頂上めざしました。
    
残念ながら、今年はまだ早すぎた。それと時間が遅かった。つぼんでいます。
ここには多いのです。世話をしてくれていて大事に守ってくださる方がいるのであるのですが、早かったか~。「ハルリンドウ」は昔は生まれたそだった里山にもあったのですが今はなく珍しい花になっています。スミレも多くていくつもありますが名前がわかりません。今年から勉強を始めたので来年はなんとかもう少しマシになっているだろうと思っているのですが・・・
    

    
ニオイタチツボスミレ
    
多分まだ他のスミレもあったと思いますが・判別がつきません。
    
5時になりました。空は青いけど温度が下がってきました。それでもまだ見たい花があるのでうろうろしています。アケビはここではまだ開花していません。自宅周辺ほもう随分前に終わったのですけれども。
    
目的の花もう1つも咲いていませんでした。
シロバナハンショウズル(キンポウゲ科)は先日の牧野の観察会で開花していたので、ひょっと思ってきたのですが残念です。でも、蕾は沢山ありかなり膨らんでいるので待ち遠しいです。
    
「センボンヤリ」を見つけました。小さいし薄暗くなっているのにあったのでなんだか得をした気分で下山できました。   
    
見るものをすべて見て車に乗って気がつきました。頂上の写真がない。展望がよかったのに!!。海も見えていたのにと思ったのですが後の祭りです。この山がどこだかわかりますでしょうか?お分かりの方は、花を見にお出かけください。車で行かずじっくり登るのもよし・体に不安がある時は車でもよしの素敵な山ですよ。
野山に咲くものは見るだけでお願いします。カメラに収めるだけですよね。
    
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室戸でまだ見る トベラなど

2009-04-16 | 2009年花散策
花散策
4月12日 午後
    
ハマダイコンは花盛りをやや過ぎているがどこということなく咲いている。今思えば種を写しておけばよかった。くびれがあって普通の大根の種と違っていた。
    
タイトゴメ(ベンケイソウ科)
黄色い星のような小さい花が5月になれば咲くのだが今はまだ粒つぶした多肉質の葉が目立つのみ。食べてみたいような~。
        
コバノタツナミ(シソ科)
まとまって咲いているのでそれこそ名前を良くぞつけたといえる姿です。時間が遅くなり陰になり暗くなってきましたがまだ散策を続けます。
    
白く綺麗な花が目に入ってきました。名前がどうしても出ません。ぼちぼちさんが「赤い実ができて、粘りがあって~」といろいろ言っているうちにぽんと一言【トベラ】。つっかえた棘が喉からのいたようですっきりです。最近しばしばこんなことがあります。目の前の植物の名前が出ないのです。頭を耕しているのですがなかなか・・難しく・・流れ去るのみのような。
        
香りがよいので鼻をずっとくっつけておきたいと思ったのです。
    
室戸を出たのが5時を回っていたので海岸線を走る国道から太陽が沈むのを見つつ帰宅。それでもまだ執念深いといわれるかもしれませんが・・見ておきたい植物があり途中1ヶ所に立ち寄りました。でも、残念!画像はボケていました。
記録のために残しておきます。前、観察会で教えてもらっていた「ヤナギイチゴ」イラクサ科です。これは美味しいイチゴだそうですよ。実は5・6ミリしかないのですがびっしりついているので沢山収穫できそうです。どのくらいすれば食べられるようになるのかなあ~。
    
12日は午前9時半ごろから植物観察会に参加をして2時半に解散。その後4人で室戸まで移動して花散策というハードスケジュールでした。いつもモチモチさんにお世話になって楽しい思いをさせていただいています。ありがとう~。

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室戸でハマボッス・イヨカズラなどを見る

2009-04-15 | 2009年花散策
花散策
室戸でもっと居たかった~ 4/12午後
目的の花二つ(イワタイゲキ・ルリハコベ)を見た後少しだけ岩礁帯を歩いているとなんとハマボッスの咲いているのを見つけた。その後国道沿いを歩いているとイヨカズラまでも見つける。見たいと思っていた花が次々目に入ってくるので興奮してくる。
    
ハマボッス(サクラソウ科)
    
イヨカズラ(ガガイモ科)もう少しで開花しようとしているのでまた来なくては~
開花したときに此花の由来とかをUPしなくては・・別名は面白い名前だものね。
    
シャリンバイの蕾.街路樹として植えられているが自生地で咲いているのを見たことがない。ここのは同じ花であっても勢いがまったく違うはず、見たい。庭に植えてあるピンクのは何年たっても咲かないのだけど・・・
         
アコウの新芽
驚いたのはこれ。アコウは常緑とばかり思っていたのに新芽が出ている。ということは落葉するということ??。調べてわかったのは年2回とも1回とも書いてあったが一斉に葉が落ちることがある常緑落葉樹らしい。ほとんど葉がついているので常緑とのこと。


本当は昨日の続きを仕上げるつもりだったのですが・・とある事情で室戸になりました。ア~悔しい。ほとんど仕上げていたのに!!
    
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中央部の低い山を三山登る③

2009-04-14 | 2009年花散策
花散策
やっとたどり着いた
 車で来たのは初めてで(30年ほど前に下から歩いて以来)道がわからない。分岐のたびに違った道に入り込み頂上にたどり着かない。あまりにもお腹がすいたので諦めてアンテナのあるところで昼食にした。それからバンガローのあるところまで下山。標識を見ると頂上はここから500メートルとある。時間は遅いけれども意地でも登ろうとあえぎあえぎ登りなんとか着いた。なんとそこまで車道はつながっていて諦めて食べた場所からすぐのところだった・・・・
    
食事した場所から東を見る。後でわかったこと~そこが頂上。
    
苦労の末の頂上標識
    
ハルリンドウ
    

        
スミレ群生
虚空蔵山を下山しだしたのが15:20。頂上を踏めて嬉しかったものの次の山に咲く花は太陽を必要とする。急がなくては間に合わない。車に戻ったのが15:40。
        
次の山の最初はフジツツジが迎えてくれた。
        

    
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中央部の低い山を三山登る②

2009-04-13 | 2009年花散策
花散策
4月11日土曜日は上天気
    
ユキモチソウは道ですぐに見つける。高知はどこにでもあるな~。
    
メギのクりーム黄色の小さい姿にほっとする。
        
オンツツツジは高知ではよく見る花だけどバックがトサミズキというのが特に高知らしい。
    
ヒメハギはどうしてこれだけ多いのかなと思うほど咲きそろう。
        
シライトソウは優しい黄緑の葉を伸ばし開花の準備中です。
    
ドウダンツツジは視線の先には必ず見られる。
        
トサトネリコの白いふわふわした花がちらほら見える道を行く。
    
もう終わっているのかなと思っていたらまだまだ咲いていたヤチマタイカリソウ。
    
3出3葉がこのイカリソウの特徴だとようやくわかった今年のイカリソウ詣での締めくくりとなりました。
        
ケクロモジはもう少しで咲くのね。
    
ツクバネウツギの仲間だとおもうのもあちこちに見られて一番目の山は花盛りでした。膝の調子がいまいちなのでゆっくりゆっくり下っても20分かからないここはありがたい~。
この後、次の目的地へ車を向けたのですが道迷いばかりでなかなか行き着きません。お腹がすいたのでコンビニでお茶を買ったついでにお弁当のお寿司をつまみ食いしていてよかった。
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室戸でイワタイゲキ・ルリハコベを

2009-04-12 | 2009年花散策
花散策
海辺で今年見たい花が二つあってそれは室戸まで足を運ばなければ見られない。そこで無理をモチモチさんに言って行ってきました。帰宅が19時半でしたので少しだけUPしておきます。天気にもメンバーにも開花時期にも恵まれどんぴしゃの状態でイワタイゲキを見ることが出来ました。
     

     

     

     
百聞は一見にしかずといいますがそのとおり。イワタイゲキがこれほど大きい植物だとは思いませんでした。人と比較して見るとよくわかりますね。
ルリハコベは自宅にあるので見知っていましたが自生地でみるとやはりもっと魅力的でした。目立たないので場所がわかっていないととにかく探しにくい花です。今回運良く群生地を教えてもらっていたので簡単にさがせました。
        
この看板の近くにすこし、あります。でも、目を皿のようにしてみても気がつきにくい。群生地はこんな風に開花~
    

    
イワタイゲキについては詳しくは後日UPします。。        
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中央部の低い山を三山登る①

2009-04-11 | 2009年花散策
花散策
4月11日でこんなに暑いの~ 汗が目に入る
 天気がいいのでどこかの山に登ろうと思ったものの起床が遅く家を出たのが10時。となると・・近くの山で車で行けて景色も良く、花も多いところをと欲張って三山回ってきました。頂上近くまで車と言う軟弱歩き~。いまいち体調も良くないのでマ、こんなこともあっていいさ~。
 最初に行った所は蛇紋岩地。カザグルマの自生地なので今年の蕾はどうかなときにかかり見てみるとありました。この調子だと昨年と同じ時期に満開になりそうです。楽しみ~
    
ただし、今回見つけたのはこれ1つ。
    
気の早いシュンジュギクが2輪開花。
    
トサミズキは終わっててこれがかろうじての名残り。でも、葉が花のように綺麗で
した。
         
ミツバツツジはまだ少し早いようですがそれでもボツボツ開花。ここで一番多いドウダンツツジももう少し先がいいみたいでしたが満開の樹もあり一面白く見える様子は今日の青空にくっきりと綺麗でした。
         
         
エビネはもう少しで咲くのかな?
    
コバノガマズミももう少しで開花ですねえ。
         
ここは花の宝庫でした。明日へまだ続きます。

たいして登らなくても頂上に着き行き過ぎて引返し・・・
頂上標識がほしい~。
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