花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

アワコバイモ(香川にてⅢ)

2009-03-17 | 2009年花散策
花散策
いつもながらこやつは忍者のよう~ 3/15

ユリ科バイモ属
バイモは、球根が半分に割れて,新しい球根がでてくるが,そのとき外側の球根が貝の殻に見えるので貝母(バイモ)となったとのこと。中国産のバイモよりも小形なので,「コバイモ」です。
 落ち葉がたくさんあるところに生えるのでその中で見つけるのは至難の業です。1度目が会えば見つけられますがそれまではなかなか難しい。今回もこの斜面に生えているよと教えてもらって目を凝らしてから気がついた。色が背景と同じ此花は忍者の雲隠れの術を使っているようです。

        

    
陽がさして明るくその上周りに草があったので見つけやすかった。昨年見た場所は暗くて陽も差していなくて本当に苦労したのを思い出します。
    
四角い籠のような形が特徴的ですねえ。
    
これは運良く下から撮影しやすいところにあったので特徴である暗紫色の葯が写せました。普通はまず無理です。何せ丈が15センチ以下なのでカメラを入れられませんからねえ。
        
葉は大体は枯葉色なのですが緑色のを見つけました。地域性があるみたいでこの色は香川に少ないようです。
わが高知にはトサコバイモがあり姿はすらっとしています。小さいユリの花に似ています。(クロユリも同じバイモ属で色こそ違え似ていると思います)でも、このアワコバイモはかなり個性的な形をしている~。この姿を愛する人も多いのでしょうね。


 

    

    
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アマナ  (香川にてⅡ)

2009-03-16 | 2009年花散策
花散策
チューリップに似ている 3/15
    
アマナ(ユリ科)根が甘く食べられることからアマナといわれ食用になる。属名もAmanaで和名がもとになっている。日本語がもとになった属名は珍しいように思う。当初チューリップの仲間とされてきたが、葉の付き方や花茎の苞葉のがあるので現在は独立属とするのが一般的になってきている。でも、見ると素人の私なんぞはチューリップによくにているとおもった。前は調査不足で私のようにおもったのであろう。小種名にTulipa edulis(チューリップ)が残っている。日光を受けて開くので咲いた姿を見るのがやや難しい。この画像はアリがちょうどいたので花の大きさがわかりやすいでしょう?
    
後姿もなかなか、魅力的で・・コナラ(だと思う)の布団から花茎を伸ばしてうつむき加減の姿にほれる。
    
運良く上を向いていたのがあり、それは本当にチューリップに似ている思った。それも原種系といわれる小輪のタイプとそっくり。昔。クルシアナという原種系を栽培していたから余計にそのように思うのかもしれない。
    
花期は短いのでここの場所はそろそろ終わりに近かった。
    
群生してある。でも、注意していないと気がつきにくい花ではある。 開花前は頭を垂れてうつむくように、ひっそりと開花のときを待っている。 陽の光をたっぷり受けるまで待っている。

    
開花のときは頭を上げてくる。両手を上げ手のひらを広げるようにして、春の日差しを浴び春の到来を私たちに知らせているようだった。この場所を立ち去りがたかったのは私だけではなかった~。    

    
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香川にてⅠ

2009-03-15 | 2009年花散策
花散策
今日も1日遊びました
 朝7時に自宅を出て帰宅はなんと20時。東西南北狭い香川を行きまわり山に登り谷を渡り花を求めて遊んできました。整理がついていませんのです少しだけご覧ください。
        
 山を降り始めたのが18時なので夕日をあびて歩くことになってしまいました。
    
下山途中で山の陰に沈んでしまいました。今までではじめて・・ 
    
というのはあれも見たいこれも見たいとよくばったからです。ユキワリイチゲは太陽を浴びなければ咲かない。谷に太陽が当たるのを待った。ようやく見られました。
    
ケスハマソウのピンクも探し回って見つけました。あ~~疲れた。でも、たくさんの花を見ることができました~~。
   
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サギゴケ(牧野にて)

2009-03-14 | 2009年花散策
花散策
観察会(3月12日Ⅲ)
    
 此花は講師の方が案内してくれたわけでなく私が妙に好きな花なので園内で見かけ写した。撮影していると近くに白いのがある。あれ~。
    
白は始めてみたのでとてもうれしく何度も見る。
    

    
近くには白に近いけどムラサキかな?というのもある。
サギゴケ(ゴマノハグサ科)
白いのをサギゴケ又はサギシバと言い紫色のをムラサキサギゴケといって区別するとは今回知ったことであって今まで私は当然のようにムラサキサギゴケと思っていた。
水田の畔や湿った畑地に生える多年草なので昨年見たところはそれに相応する。
牧野で咲いていたので 昨年たくさん咲いていた場所を昨日覗いたが、まだ咲いていなかった。そこのを見るとコケと名前をもらった理由がわかるようにびっしりと地面を覆っている。牧野のはそれほどでもなかった。高さは5~15センチ
花の形を「サギ」の頭に見立てたのでサギゴケ。となると・・白が多いのかな?いや、経験で言わせてもらうと紫が多い!!この白は多分牧野だからあるのだろうと思った。今度たずねてみよう~「植えたのですか?」と。
2008年4月17日に絨毯のように咲いたムラサキサギゴケをUPしていますのであわせてご覧ください。




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アカバナミツマタ(牧野にて)

2009-03-13 | 2009年花散策
花散策
観察会(3月12日 Ⅱ)
    
 最近よく見かけるこのアカバナミツマタは園芸種だとばかり思っていました。ところが今回観察会に参加してそうでないことを知り驚きました。聞き間違いの部分があるかも知れませんが肝心なことは高知で発見されたのが今、全国に広がったということです。昭和35年に仁淀川の上流・森地区でアカバナミツマタがあってそれを元に増殖され今に至り全国で栽培されるようになったとのこと・・・・
 発見から50年ほどで全国に拡大したということですね。
    

    
普通のミツマタと色がこれだけ違うと山で格段と目立っていたんでしょうね。高知の山にあった花が世界で愛されていると思って見ると余計に美しくみえませんか?

ジンチョウ科  ミツマタ属 。
枝が3つに分かれるのが名前の由来です。
 ミツマタは和紙の原料にするために栽培されていて自生化したのが山に行くとよく見られます。高知は昔、ミツマタを多く栽培していたそうです。なので私より年齢が高いかたがたは春が来たと実感するようです。土佐和紙の里で生まれながらミツマタが植えられている山に近くなかったので花の美しさ・香りのよさを知ったのは大きくなってからです。知った今は、入山すると見つけたら少しだけいただいて帰り花瓶に挿します。香りのよさを実感できます。 ただし、樹皮は和紙の原料となるだけあって手では切れません。刃物を持っていって切りとるしかないです。和紙の材料としては廃れていっているようですが園芸用として利用されて目に留まるようになっていることは喜ばしいことです。できれば和紙のよさをも見直す機運が高まり紙の原料に使われるようになってほしいのが本音です。余談ですがコシがまったく違うのを 折り紙で和紙を使うときに実感するのです。何度も折り込んでいくと洋紙は切れます。手触りも質感もまったく違い温かみもあります。たまに和紙にも触れてみてください~。
    
今月の折り紙教室で折ったのが丁度あります。下に貼ってあるノートの紙が洋紙。他すべて和紙です。扱いがまったく違いました。



    
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スモモの花

2009-03-12 | 2009年花散策
花散策
満開に運良くであった~
観察会3月12日Ⅰ
 今日は牧野植物園の観察会だったので行ってきました。五台山に近づくと北斜面が真っ白・・スモモの花です。ここの地区は昔からスモモ栽培の盛んな土地柄であると知っていました。でも、いままでこんな状態を見たことがありません。
    
もぶれついています(土佐弁・・こじゃんと=たくさんついている状態)枝が見えないほどです。
スモモ・・バラ科中国原産の中高木。開花期が7日くらいといので満開にあうのはなかなか難しいみたい。本当に運がよかったんですねえ。
   
青い空に白い花が映え綺麗です~。作業がしやすいように剪定され樹高が低くなっています。
    
木の下を見ると・・縦横に金属パイプが張り巡らされ支えています。
    
上はまっ白。ハレーションを起こしてしまいました。
    
牧野の園内にあるのは自然樹形なのでこのようにのびのびと広がっています。
        
同じバラ科のアンズの花も咲いていました。私が気がついたのはこの1本だけです。スモモと違い優しい色合いの大きくふんわりとした花をつけていました。長野県千曲市のアンズの里は憧れの地。この花で覆いつくされるのは例年4月中旬とのこと。いつの日にか訪問したいと願っています。
 今日もたくさんの花を見て楽しい1日・・
行くまでに道ぶちで花を見つけて帰りに撮影したので帰宅は4時まえでした。朝は9時15分自宅発。(所要時間がはっきりわかるのでこの時間に出ることに決めています)なので少しだけUPしました。さて明日はどの花にしましょうか・??

    

   
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室戸方面②

2009-03-09 | 2009年花散策
花散策
すべて開花が早いのに驚く 3月8日
 花散策より山に登りたいのだ山行予定がない。散策は第2の日曜日と決まっているこの会は山に行かないときはできるだけ参加しようと自分の中で今年は決めているので参加します。幸せなことに今回もモチ モチさんが同乗させてくださった。安芸に集合し室戸市の安芸に近い海岸そばの駐車場に車をとめ遍路道の道標に従い散策をはじめました。9時25分発です。
    
ここの地区の氏神様でしょうか?
    
今年お初のカラタネオガタマ。人家の庭で見事にさいていました。
    
コナスビ(サクラソウ科)
    
ヒメハギ(ヒメハギ科)
この花は花見に行くと足元でよく見る花。日当たりが良くて感乾燥気味のところに生えています。纏まって咲いていると綺麗です。
    

    
キンギンナスビ(ナス科)
昨秋室戸の海岸でみたこれが少し山がかった場所にもありました。近くにはタマシダもあり海に近い場所であることが伺えます。しかし、蕾も付けているのでこの調子だと1年中生育しているようですねえ。
        
ウラシマソウ(サトイモ科)
何だろうと近寄ってみると長いひも状のものが見えたので判明。名前の由来になったものが見えますか?
    
タチツボスミレ(スミレ科)
  
昨日も載せましたが・・アケビの白花。今回の散策の中で1番嬉しかったのはこれです。人と一緒でなければじっくり佇んで静かに見て居たいと思いました。清楚でした。
    
ホウロクイチゴ(バラ科)迫力の有る葉が印象的でした。
    
歩き出して1時間海が見える高台に着きますと久しぶりにレンゲ畑が足元にありました。晴れていれば高知らしい海の色が見られるのですが残念ながら曇り空です。目を少し転じるとタイキンギクが咲いていました。花期が長いのには恐れ入ります。同行者のなかに栽培している方がいて剪定してやると芽が出てこうして3月までは咲くとのことです。
    
この株は多分道際にあるので1度刈り払われたのでしょうね。まだまだ先は長く後は何が出てくるか?・楽しみつつ歩きます。
山歩きとは違い植物に造詣が深い先生方が多いのでいちいち立ち止まり調べます。なので知らない私は答えを待って後ろで待機しているだけです。今日は前回と違い距離も近いのでのんびり歩くだけ、楽チン楽チン~~。
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気の早い花を見る(室戸方面)①

2009-03-08 | 2009年花散策
花散策
 なんとまあ~
 今日は安芸の少し東の海岸に近い台地を散策してきました。18時よりあるぷの30周年の記念の会があるので出かけます。なので少しだけ気の早い花たちをUPして出かけてきます~~。楽しいお酒と食事になると思います。
        
レンゲがかなり植えられていて白はないかなと思っていたら「あるよ~」と探してくれました。40年ぶりかしら。
     
アケビの花が早くも咲いている。海に近いし温かいところでは有るのですが・・さすが室戸に近い場所だけあります。少し行くとなんと白花がありました。初めての出会い。ここのあたりは多くが白でした。
    

    
サルトリイバラの小さい花もこの時期に開花するのですね。いままで注意してみたことがなかったのです花散策を始めたお陰で可愛い花を目にとめることが出来ました。
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梶ヶ森の帰りに フクジュソウ

2009-03-06 | 2009年花散策
花散策
まあ!!こんなに多くなったの~~3月4日
 下山後、南大王のフクジュソウを見に行くとはまやんが言ってくれた。見たいと思っていたが彼はあまり花に興味がないので気の毒に考えお願いしていなかった。とても気がつく彼だから私とNさんが花好きなので気をつかってくれたのだと思う。やさしいのね。しのぶさん(奥さん)も見たことがないというから彼女に一番見せたかったのが本音かも・・

    
竜王の滝駐車場から20分くらいで到着。立派な看板と広い駐車場・建物・トイレがある・あれ~ここはどうしたの?と思ってしまった.Nさんも私も20年ぶり。変貌はなはだしい。地図を見ると昔来たことの有る場所ははるか上。売店のある辺りにしか花はなったはずなのに、ず~~と花が見える。管理費一人300円を支払い歩き始めた。
    
天気が悪いから開いていないがある!ある!。フクジュソウだらけ。昔もあったがこんなに多くなかった。いったい幾株あるのだろう。
    

    
あまりに多いので植えたのかしらと思い上の売店で訊ねたら種で増えたとのこと。ただし、草刈を年に三回して手入れをした上でのことですけど。ものすごい努力の積み重ねの上のこの多さなのです。
    
咲いているのもたまにあり見にいってもたいしたことないのかなと思っていたがなかなかのものです。
    
坂道を上り詰めればいろりがある売店。地元産品が種々雑多販売されていて見るのも楽しい。それよりなにより燃えている炎を見るのがもっと心が楽しい。生きた火を見るのは久しぶり。お腹に少しおでんを入れてフクジュソウをまだまだ楽しみ別コースから下る。
       
ワサビの緑が目に飛び込む。梶ヶ森にはこんなやさしい黄緑色はなかったから余計に落ち着く。緑ってこんないいいものだったの~。
    
天気が良ければもっともっと花も景色もすばらしかっただろう。でも、雨でも中止せずにこうして出かけてきたからこそ見られた。行動あるのみ。山あり・花散策ありの楽しい1日となりました。


2008年4月10日に寒峰のフクジュソウがあります。雪深い山の自生地・強さのある花 もご覧ください  
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花遊び③

2009-03-02 | 2009年花散策
花散策
参加者多数 2月21日観察会
 間に合って散策が始まった~
    
トサコバイモ(ユリ科)
オシベの葯が白でなく紫色のものは、トサコバイモになるという。残念ながら紫が写せなかった。もう少しすれば、いやきょうあたり山に行けば咲いているかもしれないですね。
 なんとか観察会に間に合って園内散策開始。ユキワリイチゲの場所に最初に行ったのだが14時に近いのに開花していない。この花の可愛い姿にあえるのは難しい。
    
サクラツツジ(ツツジ科)
高知・鹿児島・沖縄に自生すると言うほんのりやさしいピンク色をした大きいツツジでした。自生地でみたい花の一つになりました。
    
散策風景。
30名いる時も20名の時もあるので解説を聞き漏らさないようにするのには写真は写さずに聞くを第一にが原則。両方は無理。後で回る時間がなかったので今回は写真が少ない。
    
シロバナショウジョウバカマ(ユリ科)
これもそろそろ低いところで咲き出している筈。今週登る山で会えるのかな。
    
モクレイシ(ニシキギ科)
前回見たときになかった雌花があった。雄よりちいさい。葉のつき方が特長なのに写せていない。次回はじっくりとと思うが広い園内次々目移りし好きな小さい草花を見るのでなかなか木の花を覚えられない。
    
タツタソウ(メギ科)
初めてこの名前をしりました。朝鮮半島北部,中国東北部,アムール地方原産の多年草。葉は根生で,葉に特長があるのでその形から別名イトマキグサといわれるようです。葉が見られなかったのでいまいちイメージがわきません。淡紫色の花が可愛く日本人好みの花です。和名の由来は,「日露戦争」のとき,軍艦「竜田」の乗組員が 1904 年に黄河流域で採集し持ち帰ったことによるんだそうでです。戦争中でも、花好きの目に留まると言うことはそれだけ魅力的だということ。私も野原一面咲いているこの花を中国の大地で見たいものだと思いました。
 ずいぶん前ににネパールまでシャクナゲを見にトレッキングしたことがあります。その時にプリムラの群生にあいました。あの嬉しさは忘れられません。山をこし沢が変わると標高の関係で花の大きさ・色が変化しました。タツタソウも含めてですが出来ればですが・・花を見に中国を訪問してみたい。
    
バイカカラマツ(キンポウゲ科)
いかにも日本の花みたいだった。可愛くて好きだなと思い帰宅して調べると北アメリカ原産だった。花がウメの花に、葉が落葉松に似ているからと付けられている。確かに・・いつも思うが名の付け方は面白い。園芸品種は色々あるらしいがこのシンプルなのが山野草好きにはたまらないと思う。

他にもいくつも花はあったがボケボケばかり・・。しばしば来られるので又の機会にする。他の皆さんも時間不足で不完全燃焼状態だったよう。植物好きが牧野を訪問すると1日では無理。香川・愛媛の皆さんには又訪問してもらうしかないです~~。
 モーニングを食べてから時間がたちすぎお腹も減ってきた。気がつけばもう3時40分。散策すればお腹が減るのは当たりまえ。牧野を後に美味しい店へ~。
    
お腹が空いていたのですぐ食べてしまった。(画像はreikoさんにお借りしました)

 朝からサクラ・バイカオウレン・牧野で散策と花を楽しみました。そして食事と会話を楽しむ時を過ごしそろそろ皆と別れる時間となりましたが最後のお楽しみが待っています。食後のコーヒーです。太鼓会館&野球会館さんがサイフォンで淹れてくれるのです。愛媛から車に道具一式積んできてくれているのです。とある広い芝生と駐車場のある場所に移動します。もう17時になっています。吹きさらしの場所ですのでなかなかお湯が沸かず・・待っても待ってもコーヒーにありつけず(前回コーヒーが野外で飲めなかったことがあるので)皆が又?と言う期待と不安が混じってきます。
    
時間が過ぎていく間にフィルターが必要分ないということも分かり飲める?のと笑いが弾け出しました。水から沸かすのを止め、持ってきていたポットのお湯を使い、飲む分量を少なくして点てて飲めるようになったのは半時間後。野点コーヒーは初めて飲むと笑うモチモチさん。飲めるようになるまで終始笑いさざめき盛り上がりました。犬を連れ散歩中の人の怪訝そうな顔も含め野点コーヒーセレモニーとなりました。
   
会館さん~ご馳走様でした。

朝8時から17時半までネットで知り合った山・花繋がりの皆と大騒ぎの1日でした。
    


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花遊び②

2009-02-28 | 2009年花散策
花散策
たくさん花を見て食べて~~2月21日
  
 ずいぶん間が開いてしまったが21日の花散策の仕上げをしようと思う.昨日の午後からPCの動作がものすごく遅くなっていて作業がすすまず困り果てていた。それでも何とか今日の分が出来たと思ったら・・消えた。息子に言ったらブラウザーがおかしいとかなんとか言って直してくれた。20時過ぎから入力開始。なので今日は少しだけです。普段なら意地になって仕上げるが明日は息子の卒業式で、何やかや忙しい。着ていく黒い服は久しぶりに身につけるので入るかどうか?心配したが大丈夫だった。しかし最近体が冷えるので下着を厚くするとかいろいろ準備が必要・・普段と違ったことがあるとばたばたしてしまう。
 21日に牧野植物園で開催される植物観察会に参加し、その前にバイカオウレンも見ようという段取りで香川からreikoさん・蘭ちゃん・真っ黒ちゃん・HIROさん夫妻・愛媛から太鼓会館&野球会館さんが高知に参集。
 私は花の情報を仕入れてツバキカンザクラが桑田山で満開と聞いた。例年だとバイカオウレンとツバキカンザクラを一緒には見られない。こんないい日に来るのだったらと早く香川を出ておいでとreikoさんたちに伝えた。6時に出てきてもらった。駐車場には8時着。空は真っ青。快晴で桜が驚くほど美しく見える。
    

        
桜も・菜の花も楽しんで談笑しつつ下る香川からの3人・元娘さん。
モチ モチさん夫妻・私・レーサーとともに楽しんで後はお楽しみの高知の豪華モーニングの場所に移動する。ここで会館さんと合流。HIROさん夫妻はバイカオウレンを撮影する為に早くから現地入りしている。花より団子。腹が減っては戦が出来ぬとお腹を満たす。
    
モーニングを食べだすと時間を忘れて会話が弾みだすが、次があるからとせかし早々にたちあがりバイカオウレンの場所に車を走らす。バイカオウレンはもう遅いと思っていたがそうでもなかったので始めてみた会館さんはかなり驚いていた様子。
    
私は18日に来て見ているので皆さんの様子を見ていた。なかなか真剣に撮影していますねえ~~。
    
群生の様子はこの前UPしたので1輪と蕾をどうぞ。
2箇所でバイカオウレンを楽しんだ後は一路牧野植物園へ~。かなり時間を食ったので13時30分に間に合うのか~~。
     
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セツブンソウ(岡山)③

2009-02-25 | 2009年花散策
花散策
素晴らしい~~ 2月15日午後
  
小さい花が集まって集まって白く見えている。
    
太陽が当たる斜面は白く輝いて迎えてくれた。
    

    

    
後ろ姿も素敵
        
蕾も可愛い。仲良くお話中
    
三姉妹かな?
    
皆さん熱心に撮影中。服装は汚れてもいいもので散策をせねばなりません~~
        
白いのは花びらではなくガクです。上を向いてはくれませんので写しにくい~。
    
ぽつんと岩陰に咲くのも健気で・・好き。
お腹が空くのも忘れて見て回りました。本当に温かい日差しの下でいつまでもいつまでも居たかったのですが・・空腹には勝てず1時間20分位ここで楽しみました。100年に一度のこの時期の暖かさと言っていいいようでした。駐車場で遅い昼食をとり次の場所に移動です。
1週間後の22日は、とても寒かったそうです。
        
わんこもセツブンソウのお花見に参加というか・・飼い主さんは熱心に撮影中。

      
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セツブンソウ(岡山)②

2009-02-24 | 2009年花散策
花散策
走行距離650K・2月15日
    
 自宅をでて与島で香川からのreikoさん・HIROさんと集合したのが8時。一路岡山の某所へ走る。案内をしてくださる彦星さん・みーちゃんとも初顔合わせの挨拶もそこそこに最初のセツブンソウの場所へ。入場料を200円を払う。まだ、ここのは目覚めていなかった。ここ英田は「河会山野草を守る会」として活動していて有名な場所です。7種類の山野草が咲くように手入れ、保護されていますので訪問するのも簡単です。駐車場も広く歩きやすいので初めてセツブンソウを見るにはいい場所ですね。
    
朝露にぬれて重たげに俯いています。
        
アズマイチゲが少しだけ見られました。イチリンソウ・ヤマブキソウ・ニリンソウ・キバナノアマナ・ラショウモンカズラと5月下旬まで咲き続けます。
    
9時入場したのですが出る10時頃になると花が目覚めてくれだしました。ここは11時ごろからが綺麗になるようです。露で重たくなった風情の有る画像をものにするカメラマンは朝早くからずっと撮影していました。でも、私は素人、ぱっきりお目覚めの花が見たいと思っていました。
        
駐車場から南をみたところ。このような感じの北のなだらかな斜面に生えるようです。高知のような常緑林の下ではなく里山の落葉樹の下です。
         
もと来た道を引きかえし吉備PAで昼食購入タイムとなった。今から行くセツブンソウの自生地には店がないからなのです。吉備といえば黍団子・・桃太郎がいました。花散策の時の必需品が食料なので今回もバーナー・ポットにお湯・ラーメン・食器・デザートまで持っていますが折角止まったのでここで買います。これから大移動です。多分高速を降りるのはここと思っていた場所で降り地道を走ります。地図を見ているのでもう行く所が見えてきました。案内してくださる彦星さんは行く先の地名を一切口にしません。でも、下調べしてきているので分かるのです。ここは満開の筈。車から見ると斜面が白くなっていました。12時です。お腹が空いていますが花を見るのが先・・と急ぎ足で花咲く道へ向かいました。



本日からカウンターが設置されました。gooブログが今日からそのような設定になったのです。私がブログを開設したのが昨年の2月26日。どのくらいの方が見て下っているのかは裏で数がでていたので大体分かっていますがこれで今からはっきりカウントできるようになります~~
大体今まで4万人くらいでしょうか・多いのか少ないのか分かりませんが見てくださった方に感謝します。
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花遊び①

2009-02-21 | 2009年花散策
花散策
ネット仲間と花三昧 2月21日
 香川から5人・愛媛から1人高知に集合して花散策しました。朝から夕方まで楽しみましたので整理ができていませんので今日の様子を少しだけご覧ください。
 先に桑田山の桜を見て県外の人お待ちかねの場所へ移動。モーニングを食べました。満足してバイカオウレンの咲く場所に行き息を呑む白さに出会いまたまた満足。その後、牧野植物園の観察会に参加。しっかりお勉強したらお腹が空いたと言うので
4時から昼食・・となかなか楽しい・忙しい1日でした・・・
  
駐車場は、一番乗りでした
       

  
バイカオウレンは大分咲き進んでいましたのでまえよりもっともっと斜面は白くかすんだようです。
    
牧野植物園に先行していた香川のHIROさんより途中メールがあり駐車場が一杯とのこと、心配しつつ向かいましたが運良く空きがあり観察会にぎりぎり間に合いました。
ニシキマンサクです。

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岡山花散策

2009-02-16 | 2009年花散策
花散策
色々の花 2月15日
 今日の分が出来たと思っていたら触ってしまいおじゃん。なので今日も少しだけです。
    
 ユキワリイチゲにも会えると思っていませんでした。牧野で見たのが木曜日で日曜日に自生地で会えた~。うれしいねえ。
    

    

    
天気が良くなければ咲かない花だからなお嬉しい。
    
スハマソウも咲いていました。
    
こうしてみるとすべてキンポウゲ科の花ですね。
    

    
もう少し季節が進むとここは百花繚乱となるんでしょうねえ。
セツブンソウ・スハマソウ・ユキワリイチゲの葉があそこにもここにも見つけられます。その他にも花がありました。目ざといですねえ。たくさんの花好きがこうして散策すると疑問をぶっつけあいながらおしゃべりしつつも目は植物へいっているのです。

    
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