
■お腹が一杯■
先週の金曜日 会席料理をひさしぶりに頂きました。高知の人間ですがお酒は嗜む程度ですので口にせず(但し食前酒としてでた梅酒は別ですよ)食べる一方でした。

先付 紅白和え 炙り烏賊と苺酢
苺酢が色も鮮やかで酸味も丁度周囲にある野菜も酢塩梅でいくらでも欲しい味です

前菜 六種盛り
一番が菜の花の和え物かな。

造里 2種盛り
魚が美味なのはあたりまえ。それより人参の飾り切りが嬉しいですねえ。食べても甘くてバリバリしていたので素材のよさがわかりました。

煮物 銀鱈と白子の親子鍋
出汁が効いているので最後の最後まではしたないとは思いましたが全てお腹へ収めました
銀鱈が蛋白だけど白身の魚独特のうまみが口の中に広がりふわ~となりました。

焼き物 帆立貝の洋風焼き
最近年のせいでしょうか・・このようなチーズがあったりするものが苦手になっています。あっさりと焼いてポン酢で食べたかったかな~。但し若い人には喜ばれるとおもいます

揚げ物
とんぶり山芋揚げ 蟹身餡かけ
とんぶりは好物の一つですがこのように山芋の中に入れられると歯ざわりが違い残念。蟹身餡かけは贅沢です。気になったのは上に乗っている緑の蕾。これは多分・・ユリ科の花芽。仲居さんに尋ねたけど知らないといわれがっくり。前はこのお店ではちゃんと食材を教えてくれたのに。

食事 高菜と鳥ご飯
これはお気に入りになりました。ごま油の香りが蓋をあけるとぷーんと漂ってきて食欲をそそり今まで食べてきてお腹が張っているのにかかわらず完食

お吸い物 蛤・
香の物 盛り合わせ・・
良いお味のお吸い物とこ香の物があるとご飯は尚すすむものですねえ~
デザート 季節の果物盛り合わせ
コーヒーor紅茶
もっと頻繁に美味しいものを食べたいのですがなかなか忙しく、機会がありません。お酒を飲むよりこうしてじっくり時間を掛け食材・器を楽しみつつ会話して食事するのが好みなのです。