折り紙
■2つ完成!■昨日は強風のなか自転車で折り紙教室へ行っていました。折りは難しくないのですが色紙サイズが大きいので幾種類も折らなければならず時間がかかりました。
例年お雛様は折りますがこのような感じのは初めてです。面白いと思ったので授業で作るのより1つ余分に注文したものだから時間がかかる。昨夜1つ仕上げ、今日天気も悪いから折り紙日和とばかりに朝からこつこつ作りました。
色紙の縦・・42CM 横32cmあります。
折る前にどのように貼るか薄く鉛筆で線を引くことから始まります。そして赤い紐の先につける錘の役割をする△飾りを折って紐と合体。その紐を広い色紙に貼るのです。特殊な細く出る容器に入った強力な速乾性の接着剤で貼り付けていきます。これがなかなか難しく、昨夜のは上手くできませんでした。今日は上等にでき、こつを掴んだようです。
上の幕を折り、貼りつけたら吊るすものを順次作っていきます。
今まで折ったことがあるものばかりですの折リ図を時折みれば簡単にできますがちょっとしたコツなどを書いてくれているのを見落とさず、適宜のりをいれつつ、1つ1つと仕上げて行きました。
例えば亀です。
6cmの紙を折って4cmがしあがります。頭の部分は当然ピンセット使用します。
橘は実が2,5cmの紙を使用。葉は2cmの紙です。
鶴は7,5cmサイズですので難しくはありません。
お雛様はこれまた簡単。アッと言う間にできる。
くす玉(お内裏様の上のピンク)は二艘舟基本形を知っていればたやすい。習ったことがない人は教室でも、戸惑っていました。
梅は5弁の花を折るときの基本なので何度も折っている。というわけで今までの復習のようなものです。ただ根を詰めてやらねばできませんの久しぶりに肩が凝ってしまいました。
折ったらバランスを見て貼るのが又一苦労でした。
ほっとしたらまだ駄目でした。仕上げの幕の肝腎要の赤い紐。これも先端部を解きほぐし房状に整形し固め結ぶ作業がありました。そうやってようやく完成です。
吊るし飾りについてはこちらも併せてご覧ください
本来、縮の布で丁寧に作るもので大層手間暇かかります。和紙でその雰囲気を伝えるのは難しいのですがこのようにデザインした先生のアイデアに感服です。
■2つ完成!■昨日は強風のなか自転車で折り紙教室へ行っていました。折りは難しくないのですが色紙サイズが大きいので幾種類も折らなければならず時間がかかりました。
例年お雛様は折りますがこのような感じのは初めてです。面白いと思ったので授業で作るのより1つ余分に注文したものだから時間がかかる。昨夜1つ仕上げ、今日天気も悪いから折り紙日和とばかりに朝からこつこつ作りました。
色紙の縦・・42CM 横32cmあります。
折る前にどのように貼るか薄く鉛筆で線を引くことから始まります。そして赤い紐の先につける錘の役割をする△飾りを折って紐と合体。その紐を広い色紙に貼るのです。特殊な細く出る容器に入った強力な速乾性の接着剤で貼り付けていきます。これがなかなか難しく、昨夜のは上手くできませんでした。今日は上等にでき、こつを掴んだようです。
上の幕を折り、貼りつけたら吊るすものを順次作っていきます。
今まで折ったことがあるものばかりですの折リ図を時折みれば簡単にできますがちょっとしたコツなどを書いてくれているのを見落とさず、適宜のりをいれつつ、1つ1つと仕上げて行きました。
例えば亀です。
6cmの紙を折って4cmがしあがります。頭の部分は当然ピンセット使用します。
橘は実が2,5cmの紙を使用。葉は2cmの紙です。
鶴は7,5cmサイズですので難しくはありません。
お雛様はこれまた簡単。アッと言う間にできる。
くす玉(お内裏様の上のピンク)は二艘舟基本形を知っていればたやすい。習ったことがない人は教室でも、戸惑っていました。
梅は5弁の花を折るときの基本なので何度も折っている。というわけで今までの復習のようなものです。ただ根を詰めてやらねばできませんの久しぶりに肩が凝ってしまいました。
折ったらバランスを見て貼るのが又一苦労でした。
ほっとしたらまだ駄目でした。仕上げの幕の肝腎要の赤い紐。これも先端部を解きほぐし房状に整形し固め結ぶ作業がありました。そうやってようやく完成です。
吊るし飾りについてはこちらも併せてご覧ください
本来、縮の布で丁寧に作るもので大層手間暇かかります。和紙でその雰囲気を伝えるのは難しいのですがこのようにデザインした先生のアイデアに感服です。
友禅和紙がそちらで手に入る事があればよい作品が出来るのにね。
川井先生がなくなって折り紙教室の回数が年に4回となったので新作品が少ないので気の毒です。
6月下旬にはUPできると思います。お待ちください
和紙千代紙も、外国の方に紹介したい日本の素晴らしいものですね。引き続き作品を拝見させていただきたいと思いています。楽しみにしております。
川井先生の本はネットで何冊もでてきます。購入して色々折ってドバイの皆さんに紹介して下さると嬉しく思います。
折り方がわかるサイトはありません。
川井先生の折り紙教室に通っていた生徒がそれぞれ折り図を持っているだけです。
それを広く公表することはないと思います。先生は昨年12月に亡くなられました。後継者として娘さんがおりますのでその方が本にでもまとめ出版すれば折り図が手に入るとは思います。