花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

冬芽・冬姿

2009-12-14 | 山野草
山野草
■春にむけて準備中■12/12観察会
 花散策を始めたのはつい最近ですので冬に植物がどうのような状態でいるのかはまったく知りませんでした。今年1月に牧野の冬芽観察会に参加してほんの少しだけ知った程度なのです。いろいろ知りたいと先日の観察会でも少しだけ冬芽・冬姿を見てきました。
      
春咲くリンドウの「ハルリンドウ」は地面にぴったりと張り付き葉を広げ、蕾を頑丈に囲い込むように葉を巻き寒さに耐える姿が目につきました。これを根出葉(ロゼット)と言い表すのは高校の生物の時間に習っておぼえていました。この姿で凌ぐのですねえ。タンポポなどは見て知っていましたがハルリンドウのこの姿を見たのは初めてです。
      
タカノツメの冬芽です。
先月タカノツメを見て春に天ぷらにして食べようと思っていたのですが春になる前には冬がある(当たり前だけど・・)。名前の由来になった冬芽を見られました~。
 丁度の目に高さにいかにもと言うのをみつけました。実物の鷹の爪を見たことが無いので比較できないのですが いかにも鷹の爪と妙に納得。命名者はすばらしいと何時も感心します。
      
マンサクの冬芽
早春に咲く花の芽ですのでなんとなく膨らんでいるように見えました。先ず咲くからマンサクなのですものね。
            
冬に備えて準備しているものもあれば寒さをものともせず開花中の花もありました。「ありゃ~・今年は暖かだから」と言わせたリンドウです。殆ど花が無くなった中に咲く花はありがたいです。
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