憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

夢一夜。

2008-06-01 22:37:22 | バイク四方山
今日は9時に起床。
休日に早起きって久し振り。

掃除機かけて、洗濯して。片付け、少し。
書類御用を2、3やっつけて、と。

10:30になったので電話。
CB1000SF-T2の問い合わせ(笑)。
GooBikeはすべて売約済み。
あらら。

今日も宮ヶ瀬、行くか。
おっと。
先日購入した「迷わん」のハーネスを切り詰め加工しなきゃ。
ガレージにはハンダゴテもあったのを記憶していたので、100均でハンダを買っておいたのだ。

相変わらずハンダ作業は苦手。
悪戦苦闘しながらも何とか作業終了。

さて。
んでは、ちょっくらバイク屋たんを覗いてみますか。
んで、某店へ。

T2あるって。
全国でたった一台。
46万ですって。
たけぇ、よ(笑)。
WEBで見たって、他の店、10万位安いよ。

ヒダルマたん、買取するって。
80万ですって。
やしぃ、よ(笑)。
この会社、120万位で新車いっぱい持ってるんだって。

そりゃ、お返事のしようがないですよ(笑)。
んで、「どうやってこの場を立ち去ろうか」って思いまして。
黙ってたら、「今決めてくれれば、買取、店長にかけあって、あと20万がんばります」って。

あんまりにも人をバカにしたお話なので、テキトーにあしらって店を出た。
あすこの店、2度と行く気がしないですよ。
お金に困って売るワケじゃないので、そんなお話には飛びつきませぬ。
っつーか、話してて、そんなことさえわかんねーのかよ。


さて、気を取り直して、宮ヶ瀬へ向け発進。
道すがら、さっきのやり取りを思い出していた。

サスのプリロード前後とも抜いたので、足がよく動く。
圧側ももう少し抜いたほうが、バランスがいいかしら。

アプローチ。
ブレーキングしながら、エンブレの手応えを受け止める。
もうひとつ。3速まで落とし込む。
上体を伏せながら、少しリーンアウト気味に外足に荷重して、アタマっから倒しこむ。
フロントに荷が乗ったまま、マシンは睨んだ方向に矢を向ける
開け始めはジワっと、トラクションでリアが沈むのを感じながら、ワイドオープン!
さっきまでは視界になかったマイカーが、もう、目の前に迫る。
アクセルを戻して、反芻する。

いや、何か、問題があるの?
このバイク。
何もない。
すばらしい。

10年以上前の国内向けモデルに、これ以上の感動なんかありえるものか!
急に、さっきの店でのやりとりが、愚かしく思えてきた。
はははっ。
オレって、うんこうんこ!

夢一夜(笑)。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真が、ねーよ。

2008-06-01 01:22:09 | その他のバイク
先日、ブイマについてあれこれ文献(WEBですが)読み漁ってていた時なんですが。


うん。
思い出しちゃったのですよ。

あの、名車を。
そう、今日のTOP絵。

名機と称えられるバイク達。
ホンダのバイクづくりの中にあって、コイツ以降はワルたんくらいしか思いつかない。

当時、写真で見る限りは、コバカにしていた。

だって。
エンジンは鈍速CBRのさらに国内向けディチューン版だし。
どう見ても、スポーツバイクの17インチ化の流れに逆らった、スタイル重視のバイクだし。
リッタークラスのネイキッド、ホンダは持ってなかったし。
フレームなんて鋼管ダブルクレードルですよ。
紅白のおめでたいカラーも好きにはなれなかった。
保守的な「ホンダうんちくオジサマ」がいかにもヨロコビそうだ。


駄菓子菓子。
現ブツを見た時、身震いしましたよ。
たぶん、ロケⅢの実車を見たた時と同じ感覚だったように思う。

かつて、市販モデルのCB750を目にした本田宗一郎が言った。
「こんなの、誰が乗るんだ」
スペック的には何も目を見張るものがなかったものの、「PROJECT BIG-1」が開発者達の思い入れが具現化したものであろうことは間違いないと思った。


そして、そのバイクは「乗れるもんなら、乗ってみなよ」見る者に、そう語りかけているようだった。
実際、その体躯は巨漢そのものだった。

でも、オレの食指は動かなかった。
だって、パワーなさすぎ。
乾燥235K。
93馬力って何よ、ソレ、みたいな。
その頃のオレってば、そういうお年頃、というかバイクって、そういう存在だったのです。
いや、今は、アドベンチュラーたんだって、理解できるし、ちゃんとかっこよく見えますよ。
ハーレーだけは、喰わず嫌い続けさせていただきますが(笑)。


ヒダルマたん、しゃぶりきれない、とかではなくって。
イイな、って(笑)。
ホントだってば。

気づいてみたら、今や旧車の領域なのね、このバイク。
デヴューが92年。
もう、16年前の出来事ですよ。

でも。
どうせなら、T2がいいな。。。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする