あ。
まず、誤解のないように。
最近起こった出来事とは関係ありませんので。
そのように。
ヒトを裁く。
はっきりした認識はないので、どちらかと言えば、という表現になるが、いやしい行為だと思う。
裁判官や判事ならそれもお仕事だろうが、オレはボランティアでヤる時がある。
結論から先に述べると、「努力している人を嘲笑する者」「苦しんでいる人を嘲笑する者」をオレは許さない。
オレはテロリストではないし、会社員として社会生活を営む市井の者にすぎないので、できる範囲はしごく限定的では、ある。
だが、看過することは、嘲笑する者と同じ行為を消極的に行う者、と同義であると解釈している。
オレの人権が社会的保護を受けうる範疇で、オレの力量が及ぶ限りの実力行使をもって制裁する。
ん。
少し、ちがうな。
オレが彼に嘲笑される側の苦痛を、擬似的にではあるが体験させて差し上げよう。
これは、ボランティアだ。
テレビのお笑い番組ではそんなのが氾濫している。
勘違いしている者があまりに多い。
あれらの映像は、映像そのものがエロ本と同じ水準の商品であり、虚構の産物なのだ。
それと現実を混同している愚か者が、オレの知ってる範囲で、複数いる。
WEBという当事者が立ち会わない媒体上で、フツーのヒトが、たぶん、自分の家族や父母には愛情を注げるであろう人物が、特定の条件下では、平気で卑しい嘲笑に及ぶ。
いや、オレだってわかっていますとも。
何のコトはない、フツーに彼は笑いを取ろうとしているだけだ。
そう。
フツーの行為なのだから、見逃したくない。
そう。
その何のコトない行為は、ヒトを見下したそれであり、自らが傷つかない安全地帯に逃れた上で、そのポジションに胡坐をかいた卑しい行為だ。
それは、嘲笑された者にしかわからない苦痛であり、それを彼は受け入れなければならないと思う。
自らの行為だから。
だから、オレの前では、ヒトをあざ笑うな。
笑われる立場に、するぞ。