憧憬、大艦巨砲主義w

メイン盆栽HAWK11 営農機セロー250 奥様号レブル250

ツール。

2008-09-17 16:03:33 | 好きなの
 

大学の頃でしたね、ジャン覚えたの。
四国某県でしたので、三人打ちがデフォなのです。
こちら(関東地方)では卓が立たない時の緊急措置というか、そんな感じで「サンマーやろうぜ!」とか言うと「いやあよっ!」って言われるのがフツーだったりします。

最近異動できました関西人の同僚がいまして、ソイツは「オメ、他にレジャーないの???」ってくらいジャン好きなのです。
まぁ、オレも嫌いな方ではないので基本的には釣られてみるワケです。

ところが。
当店は、ヒジョーに勤務時間が長いのです。
だから、フツーにこういうレジャーはできない。
生活時間がまともに確保できるか否か、ってのが日常です(笑)。

いや、おまいら、明日できるコト無理に今日やろうとするなよ。
それと、そういうのって、基本的には効率悪いのですよ。

ま、管理者が滅私的な悲壮感が売り物の御仁なので、同意はしかねるが、同情を誘うタイプ。
結果として、彼自身は孤独なのでさらに悲壮感が強調されちゃうワケで。
部下の皆様もそれに引きずられちゃう。
オリコウさんや、まっとうな精神の若手なんかは早々に辞めちゃったりするのですが、管理者の価値観では「落伍者」だったりするのです。
オレのようなスーダラ君にはあんまりカンケーないのですけれど。
おまいと違って、オレはヒトとしての誇りと自由は捨ててないのだ。


昨夜。
そんな管理者の目を盗んで、20時には退社(早退みたいなもんです)。
彼にとっては不愉快だろうけど、ざまぁみろ(笑)。
自分のコモノっぷりが愉快で仕方がない。

んで、ジャン荘へ。
関西人と、オレと、若手地元の同僚3人で、サンマー。
若手地元君、古典パン(笑)。
22:30くらいには、テンゴのワンなのに、2万くらい沈んでた(笑)。

あまりに悲惨なので、救援要請。
まだ仕事してる同僚を呼び出して、4人打ちにするという。


地元若手 「助けてぇ。。。オレ、この二人にマッパにされちゃいますよぉ。。」
仕事中  「氏ね」プツッ。
地元若手 「あ、こんちきショー、切りやがった!許さん!道連れ確定!もっかいコール!営業はコレくらいでは諦めないぜ!」
仕事中  「やだよ、オレまだ明日の、、、」
地元若手 「明日が何でしゅか!明日の朝でいい(定休日です)じゃないスか!」
仕事中  「つるっぱげにされてしまえ」プツッ。
地元若手 「あ!また切りやがった!営業は断られてから始まるんスよね!もっかい!」
地元若手 「お願いしますよ、身もココロも捧げますからぁ。。。」
仕事中  「わかったよ、負けた。今行く。」
地元若手 「鴨ゲットぉぉぉっ!!!」

おまいら、ホントにアホだな。。。

結局、呼び出された仕事中君は、仕事の手を止められ、今日の休日朝から残りをこなすこととなり、睡眠時間を削られ、カネを(負けたのですな)払う結果に。
若手地元君は、被害の半分くらいを圧縮に成功。
まさに救援成功(笑)。


さて。
お気づきの通り、ジャンというのは「楽しめるコスト負担の範囲で」という前提条件で、人間関係づくりには実に有効なツールなのです。
この関西人も、地元若手君もほとんど口をきいたことがなかったのですが、まぁ、仲良くというか、お互いをよく知ってる関係になれちゃう。
いろいろな意味で距離を縮める効果があるのです。
ゴルフもこれに近い効果があるとおもうのです。


ま、ツールというには、結構な投資も必要ですが(笑)。
コメント (2)
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