実は、だいぶ前に同系列モデルのエリミネーター750を所有していたことがある。普通にライディングを楽しむなら750でも必要充分。車体も180Kくらいでリア周りからフワつき感が少々感じられるくらいで、V-Maxより安心感があった。このモデルの1000CC版なら、ぜひとも乗ってみたいと思わせるモデルだった。
そんなこともあって、この子はヤフオクで即決購入した。実車を確認せずに購入を決めたのだが、出品者のコメントと実車の程度が大きく乖離していた。20年以上前のモデルなので仕方がない部分もあるし、オークションの世界は自己責任なので、売主を批判するつもりはない。が、商品を思い込みの美辞麗句で飾るのはいかがなものかと思う。ただ、前のオーナーが愛情と手間をたっぷり注いで維持されていたことは充分感じられた。
ま、いづれにせよ、この子のせいではない。
このマシンも特徴はエンジンにあると思う。GPZ1000RXディチューン版とのコトだが、中速域からのダッシュ力はなかなかのもので、6速に入っていても70Kくらいでワイドオープンすると弾けるように加速する。多分、コレはギアリングの設定が「この方向」で造りこまれているのだと思う。
その、ギアリングはかなり低めで、100K位のクルーズではもう1速欲しくなってしまう。当然、エンジン回転は高めなのでアクセルのオープンだけで楽しい加速が得られた。さらに、10,000回転以上からでもさらに伸びるような加速をする。記憶があやふやだが、140マイルくらいまでは伸びが良かったように思う。
クルーズを楽しむこともできるのだが、いつの間にか「やる気」にさせるマシンだ。
この個体のみかも知れないが、カワサキ特有のガサツな感触はなかった。ガサガサと言うよりギュンギュン回るエンジンだった。燃費も割りと良く、10マイル/L走ることもあった。
走安は、モデルなりに見たままだ。加速気味にトラクションをかけてコーナーリングすると、高速でも、低速でもフロントの接地感が薄れ、少しのギャップでもフロントがバタつく。素直なラインをトレースするが、攻めるには腕の要る設計だ。
一般道では(ワタシのウデマエで)できないが、リアに必要以上のトラクションを掛け、「テールスライド遊び」をするのは実に楽しかったし、やりやすかった。こんなことやっていたら、少な目のバンク角もあって、バンクセンサーはすぐ無くなってしまった。その意味では中庸で、コントロールしやすく、扱いやすく、アクシデントにも強い車体設定だと思う。
200K以上の高速でも、振り回すような操作をしなければ、矢のように車体は安定している。ただ、ワタシが交換したタイヤはV-max純正そのものだったせいか、ギャップに乗るとつり銭は大きめだった。
個人的に大好きなデザインの不等ピッチ多孔ディスク+シングルキャリパーは効きも良く、コントローラブルだ。ただ、この個体はホースが劣化していたのか、レバーがフルストロークして、困った。
ユーティリティで秀逸なのはタンデム用のバーが左右にあることだ。タンデムライダーがラクなのは当然、荷物を留めておくのに重宝した。低めのバックレストはスタイルをスポイルすることなく効果があった。
年式だから仕方ないのだが、欠品パーツ多し。タイヤも純正サイズは(ワタシの調べでは)なかった。タンクなども欠品パーツだ。
イメージとしては、革のシングルライダースとシンプソンとミルクティの大好きなショートカットパツキンお姉さま(頭頂ややプリン)、かな?
だから、マシンをオンナに喩えるの止めなって。
いいじゃん。こーゆーの、好きなのよ。
それと、ロケⅢの話題ないのかよ!
今、マフラー製作で入院中なのよ。その後ミズモレ修理で再度入院なの!帰ってきたら、書くよ。。。
そんなこともあって、この子はヤフオクで即決購入した。実車を確認せずに購入を決めたのだが、出品者のコメントと実車の程度が大きく乖離していた。20年以上前のモデルなので仕方がない部分もあるし、オークションの世界は自己責任なので、売主を批判するつもりはない。が、商品を思い込みの美辞麗句で飾るのはいかがなものかと思う。ただ、前のオーナーが愛情と手間をたっぷり注いで維持されていたことは充分感じられた。
ま、いづれにせよ、この子のせいではない。
このマシンも特徴はエンジンにあると思う。GPZ1000RXディチューン版とのコトだが、中速域からのダッシュ力はなかなかのもので、6速に入っていても70Kくらいでワイドオープンすると弾けるように加速する。多分、コレはギアリングの設定が「この方向」で造りこまれているのだと思う。
その、ギアリングはかなり低めで、100K位のクルーズではもう1速欲しくなってしまう。当然、エンジン回転は高めなのでアクセルのオープンだけで楽しい加速が得られた。さらに、10,000回転以上からでもさらに伸びるような加速をする。記憶があやふやだが、140マイルくらいまでは伸びが良かったように思う。
クルーズを楽しむこともできるのだが、いつの間にか「やる気」にさせるマシンだ。
この個体のみかも知れないが、カワサキ特有のガサツな感触はなかった。ガサガサと言うよりギュンギュン回るエンジンだった。燃費も割りと良く、10マイル/L走ることもあった。
走安は、モデルなりに見たままだ。加速気味にトラクションをかけてコーナーリングすると、高速でも、低速でもフロントの接地感が薄れ、少しのギャップでもフロントがバタつく。素直なラインをトレースするが、攻めるには腕の要る設計だ。
一般道では(ワタシのウデマエで)できないが、リアに必要以上のトラクションを掛け、「テールスライド遊び」をするのは実に楽しかったし、やりやすかった。こんなことやっていたら、少な目のバンク角もあって、バンクセンサーはすぐ無くなってしまった。その意味では中庸で、コントロールしやすく、扱いやすく、アクシデントにも強い車体設定だと思う。
200K以上の高速でも、振り回すような操作をしなければ、矢のように車体は安定している。ただ、ワタシが交換したタイヤはV-max純正そのものだったせいか、ギャップに乗るとつり銭は大きめだった。
個人的に大好きなデザインの不等ピッチ多孔ディスク+シングルキャリパーは効きも良く、コントローラブルだ。ただ、この個体はホースが劣化していたのか、レバーがフルストロークして、困った。
ユーティリティで秀逸なのはタンデム用のバーが左右にあることだ。タンデムライダーがラクなのは当然、荷物を留めておくのに重宝した。低めのバックレストはスタイルをスポイルすることなく効果があった。
年式だから仕方ないのだが、欠品パーツ多し。タイヤも純正サイズは(ワタシの調べでは)なかった。タンクなども欠品パーツだ。
イメージとしては、革のシングルライダースとシンプソンとミルクティの大好きなショートカットパツキンお姉さま(頭頂ややプリン)、かな?
だから、マシンをオンナに喩えるの止めなって。
いいじゃん。こーゆーの、好きなのよ。
それと、ロケⅢの話題ないのかよ!
今、マフラー製作で入院中なのよ。その後ミズモレ修理で再度入院なの!帰ってきたら、書くよ。。。
見付けましたよpoitaさん。ブログ始めたんですね。
はははっ!
ちょっとハズイですな。