8ビットマイコン“Japanino”は私のような初心者にとってスケッチ(プログラム)をいきなり基板に組んでハンダ付けするなんて怖くて出来ない。 そこで必ず使うのが“ブレッドボードです。実際作業を始めるとJapaninoとブレッドボードがお互いに動いてしまうので、その都度位置を直すことが多い。 Japaninoとブレッドボードが一体化されていればいいのになぁ、と日頃思っていたのだがネットで探してみると“スイッチサイエンス”が通販でArduino用の「ABCプレート」なるものを扱っているのがわかったので早速注文、取り寄せした。 |
(この画像は"スイッチサイエンス"さんのHPより転載させてもらいました)
送られてきた商品を開封すると4つの部品が同梱されていた
- プレート本体(3mmアクリル板:キズ防止のシールが貼ってある)
本体の色はスモークを注文
- プラネジ・・・8本
- スペーサー・・・4本
- ゴム足・・・4個
ここで重大なことを発見!アクリル板にはあらかじめマイコン“Arduino”を取り付ける穴が開けられているのだが、“Japanino”の取り付け用の穴とは位置が違っていた。
当然といえば当然なのだが、ArduinoとJapaninoは親子のような関係なのでサイズも同じだと、ずーと認識していた先入観が恐ろしい
仕方なく(?)DIY(自分)で電動ドリルを使ってJapanino取付け穴(穴径3mm)を開けた
いきなりプラボックスに載ったプレートの完成画像で工程を説明します
- アクリル板の表面のスペーサーを裏側からネジを使って取り付け、締めて固定する
- アクリル板の裏面4隅にゴム足を接着
- Japaninoを4本のスペーサーにプラネジを使って取り付ける
DIYで開けた穴が少しずれたため、3ヶ所で固定することになった(素人らしい工作)
- プレートの右側のスペースに裏側のシールを剥がしてブレッドボードを接着
スモーク色のプレートを裏面から見た画像
Japaninoの裏面
ブレッドボードの裏面
ゴム足、スペーサー固定プラネジが見えます
このプレート用に買ったわけではないのだが、以前ダイソーで買った「はがき整理プラボックス」(105円)がこのプレートを収容するのにサイズがピッタリ合った。
幅が多少余裕があるので、テスト用のLEDや両端をピンヘッドに加工したジャンパ線も収納できた
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