「ライントレース・カーを作る その2」です。前回作った車体には3枚の回路基板を載せますが今回はラインを識別するためのセンサー、反射型フォトセンサ(フォトリフレクタ) - 「RPR-220」- の動作確認をしました。 |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ab/a21ede35f95a8247f0ad5732b6280c65.jpg)
反射型フォトセンサ(フォトリフレクタ) 「RPR-220」
右側のLEDが赤外線LEDです。回路基板製作の前にブレッドボードに回路を組んでセンサーの動作確認をしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c3/ded20c8407b70933bf1301ded9646d79.jpg)
ブレッドボード配線図
センサーの他に「半固定抵抗 20kΩ」、「ロジックIC 74HC14」等を使っています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/a1/ee71f2c5fe352b40b711a56012897d45.jpg)
ブレッドボード回路の実写
電源はACアダプター経由の5Vを使用
赤外線LEDが紫色に点灯しています。(デジカメでは識別できるが肉眼では見えません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/58/c964090938d07988038157d06b0c78fa.jpg)
電源をONにしてフォトリフレクター「RPR-220」を白いボール紙で覆うと接続されているLEDが点灯しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/bb/3eddc80ee20b70bb61bbc69d1b230bbc.jpg)
フォトリフレクター「RPR-220」をボール紙の黒色テープを貼った部分で覆うとLEDは消灯しました。
LEDをDCモーターに置き換えればモーターが回転する、停止するということが分かります。
LED点灯、消灯の様子は下の動画で確認できます
「ライントレース・カーを作る その1」はこちら
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます