「ライントレース・カーを作る」6回目の記事です。今回でこのテーマの最終回となっています。今回は基板他パーツの配置、リード線の結線、そしてテスト走行となっています。 |
前回までに出来上がった3枚の基板です。これらを車体となっているユニバーサルプレートに載せて結線作業です
車体に基板他のパーツを載せました。まだリード線の結線はしていません。車体はユニバーサルプレートを挟んで2層構造となっています。
下層に前からセンサー基板、ボールキャスター(前輪)、ダブルギアモーター、タイヤとなっています。
尚、ボールキャスターの位置がセンサー基板取り付けのため当初より内側に配置、固定しています。
上層は前から論理回路IC基板、モーター制御基板、電池ボックスとなっています。
結線1:この工作ではリード線の結線をほとんど空中配線でハンダ付けします。ミニスイッチも空中に置いたままで配線、ハンダ付けになっています。
結線2:リード線が錯綜しているのでまとめられる線同士はビニールテープで結束しました。画像の黒色ビニールテープはGND線同士です。
センサー基板は車体の先端にセンサーが床に向くように(基板を裏返し)してネジ止めします。この時センサーが床から約5mm程度の高さになるようにネジとナットを調整しました。
車体前面を見た画像
右側面を見た画像
車体後方を見た画像
スケッチブック用紙を4枚つなげて作った自作のテストコース
黒色の線はビニールテープを貼り付けています。最初に作ったコースはカーブがきつい部分があり、脱輪走行が起きるのでその部分はガムテープで修正しました。
テスト走行の様子をTouTubeにアップしましたのでご覧ください。
「ライントレース・カーを作る その5」はこちら
「ライントレース・カーを作る その4」はこちら
「ライントレース・カーを作る その3」はこちら
「ライントレース・カーを作る その2」はこちら
「ライントレース・カーを作る その1」はこちら
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