山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

泉ヶ岳桜散歩と芳の平水芭蕉群生地

2014年04月30日 | 

撮影は4月27日、仙台泉ヶ岳の桜並木は満開を迎えていました。

平地では桜見が終わりましたが、高所の桜の開花は遅めです。

山の新鮮な空気の中で見る桜も特別感があり、なかなか良いものですよ♪

あたりには春が巡ってきて躍動しようとするプラスエネルギー、山の息吹を感じます。

散歩していると「芳の平水芭蕉群生地」を見つけました。

あら、水芭蕉があちこちに。 

ちょうど水芭蕉が満開です。

可愛らしいこの花を見に、結構な人がきていました。

見るだけなら良いのですが、葉などの汁にはシュウ酸カルシウムが含まれ、肌に付くとかゆみや水ぶくれを起こすことがあるそうです。

また、根茎にアルカロイドが含まれているため、服用すると吐き気や脈拍の低下、ひどい時には呼吸困難や心臓麻痺を引き起こす危険があるので利用は禁物。

ちなみにツキノワグマはミズバショウの葉や花を食用とする場合がありますが、これは冬眠後などに体内の老廃物等を排出するための嘔吐剤・下剤として食べるためで、人間は絶対に真似してはならないそうですよ。


羽鳥湖レジ―ナの森 コールマンキャンプグラウンド

2013年12月27日 | 

**撮影日 2013年10月某日**

「羽鳥湖レジ―ナの森」のドームコテージオルサから見えたキャンプサイトは、コールマンのキャンプ場でした。

午前のあたたかい光の中、キャンプサイトをお散歩してみました。

なんと水場や電源つきのサイトです。

オプションがない区画サイトもあります。

どのサイトも綺麗に整備され、気持ちよく過ごすことができそうです。

昨今のキャンプ場は、コインランドリーも完備されている施設が多くみられます。

(それに見合う長期滞在するキャンパーはじめ旅キャンパーがどれだけのものかはわかりませんが・・・)

他にも完備された水場は、サイト毎に不便を感じない様に整備されています。

バーベキューハウスもありました。

こちらは、ペットが入れる温泉施設です。

レジ―ナの森では「レジーナの森での体験を通して、愛犬が犬として生きる喜びや家族の一員として生きる喜びについて、ご家族皆様であらためて共有していただけることをスタッフ一同心より願っております」

こんな木の浴槽で愛犬が温泉入浴ができる(有料)とは・・・素敵な施設ですね。

「羽鳥湖温泉」は、国内屈指の高アルカリ性を誇る美肌の湯。

天然の殺菌作用により愛犬の皮膚病に効果があり、愛犬の毛艶が良くなり、肉球もすべすべになるそうです。

 

「羽鳥湖レジ―ナの森」では、愛犬と一緒に泊まれる「ドームコテージオルサ」や「いぬのきもちコテージ」も完備されています。

 

 

 


ぶな森清水(勘助清水)

2013年11月22日 | 

乳頭温泉郷のひとつ、「鶴の湯」へと続くダートから間もなく、ぶな森清水(通称:勘助清水)があります。

ブナの森に囲まれた静かな場所です。

車を降りて1分ほどで勘助清水に着きますから、重い水を運ぶも、多少なら大丈夫に思います。

けれど、20L程のボトルだったら、帰りは少し厳しいかもしれません。

ここに来るたびに、私は帰途までの喉の渇きを癒すためと、翌朝のご飯を炊く程度のお水を頂いて帰るのが常です。

甘さと微かにピュアな森の香りを感じる清水です。

 


ブナのおとうさんへ

2013年11月21日 | 

今年はいよいよという時節に突然の事故に遭い、山登りができないどころか、膝の痛みに悩まされた一年でした。

時間を無駄に過ごしてしまったのでしょうか?

「おとうさんのブナの木」に逢いに行きました。

この幹のこぶしに貫録があります。

なぜ「おとうさんの木」なのかというと、このブナの森の神聖な老木だからです。

ブナの木は、結実豊凶は5~7年ごとに豊作を繰り返します。

はじめてこの森を訪れた時、ブナの豊作期でした。

あるブナの幹のまわりにあった石の上に、まるでお供えのように種子が沢山乗っかっていました。

見上げるとそのブナは大木で、それでいて何か特別に神聖な気がしたのです。

それからこのブナの木を私は「ブナのおとうさん」と呼び、一年に1度か2度、逢いに行くのを楽しみにしています。

「今年は、ブナの実が豊作だったの?」

まるで掌にブナの実を抱いたまま、雪が積もっていました。

燃えるようなオレンジのままのブナの落葉が、雪の精に包まれて・・・

「また冬を迎えるのですね。」

いつも傍にはいられないけれど、この森がある限り、心だけはできるだけ寄り添っていたいです。

「私も冬は寒くて苦手ですが、またあたたかくなったらブナのお父さんとその森の仲間に会いに来ますね。」

 


大石オートキャンプ場ぶらり

2013年10月02日 | 

大石オートキャンプ場の周辺を探索してみました。

「野鳥観察舎」ですが、現在は使われていないようでした。

東屋の向こうには「おしどり池」があり、池の周りをぐるりと一周できます。

あまりにも静かな場所です。

散策路は整備されていました。

道の向こうに「わさび園」があるようですが、遠そうなので引き返しました。 

この遊歩道で、夜の焚火に使う木をたくさん拾いました。 

「淡水魚類観察広場」もあるようです。

立派なキャンプ施設でした。