山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

キャンプで温泉♪

2009年09月29日 | 
今年はキャンプ復活ということで、第二弾「とことん山キャンプ場」をご紹介します。
場所は、秋田県の「小安峡」で有名な湯沢町。

小安峡周辺には、他にも露天風呂付「木地山キャンプ場」と「じゅんさい沼キャンプ場」がありますが、木地山キャンプ場は昨年の地震の影響で、現在休業しているようです。



さて、とことん山キャンプ場は木立の中にあり、持参テント泊は一人当たり840円と格安な上に、何と温泉併設のキャンプ場です。



敷地内にスキー場があり、キャンプ場はコテージなどが併設されているため、年中無休です。



テントサイト内にある温泉施設。
温泉目的キャンパーにはうれしい、24時間入り放題。
入浴だけの利用も可能です。(10-16:30時間限定:360円)



100円のコインロッカーがあるので、キャンパーでも安心!



開放的な内湯は小さめ。
循環と加水が行われています。
単純泉です。

否応なく虫が入ってきたり、そこらの柱に蛾が止まっていたりしていますが、この内湯は毎朝掃除がされています。



露天風呂は男女各々浴槽2つ。



露天風呂はぬるめ。
実に開放的ですが、風が渡ると、虫やこの葉がひらりと浴槽に落ちてきます。
何となく気になって、私の場合、内湯のほうがのんびりできました。

その日は、夕方から雨が降りました。

秋田側の栗駒山周辺は、夕方になると雨が降りだしてきたり、急激に変化する天気に会うことが、経験的に多すぎる気がします。
乳頭温泉郷なんかも。

山の天気は、本当気ままですね。



翌朝は、前日の夕方からの雨さえなかったように、晴天です。

寝ボケたまま入る、朝風呂が気持ちいい~。

広い場内を散歩すると、コテージ村発見!
まるで、別荘のような立派な建物が並んでいました。



こちらは、ツリーハウス。
子供心がウズウズしそうですね!






眺海の森①外山キャンプ場

2009年09月07日 | 
季節の変わり目に体調を崩しやすいタイプの私は、特に夏の終わりが苦手。
さほど暑い夏ではなかったのに、今月になってドッカンと体調が
ああ、こんなに守りにはいってしまったのかしら?と老いを感じてしまう私。

日常生活を振り返り、ハタと思いついたのが「生きる本能を取り戻そう!」
ということで、今月はキャンプで元気になろうという企画第一弾決行!

山形の酒田市松山町の眺海の森にある「外山キャンプ場」へGO



まずは、眺海の森入口である松山町「総光寺」近くの廃校した小学校の校舎2階「生涯学習センター」で使用料を払います。(一人250円)

車の乗り入れはできませんが、芝生が美しい静かなキャンプ場です。
水洗トイレと簡単な炊事場があります。

キャンプファイヤーもできる大きな広場がありますが、少子化やキャンプのニーズが時代とともに少なくなって、寂しい気もします。



午後の段階では、私たちの貸し切りと思われましたが、夕方近くの温泉から戻ってきた時には、テントがひとつ増えていました。
一人キャンパーでした。



その日はバーベキューの予定でした。
前日の雨落ち木の薪がしけっており、場所も低地だったためになかなか火がつかず、10時過ぎてやっと夕ご飯。

先にお肉を焼いて、あとはお野菜をだらだら食べます。

大好きなあつあつトマト焼きを食べるのは私だけ。
途中の産直市場で買った、新鮮な青唐辛子焼きも美味しかったです!
酒田のサザエは肝が大きくて、最高でした
庄内は新鮮なお魚がいっぱい

やっぱり、炭火に限りますね。



朝の焚火。
早朝は霜がおりていましたが、火のつきは早く、焼きナスをしました。



朝の散歩で見つけたキノコ。
ナメコに似ています。
毒かもしれませんが、わかりませんので、記念に撮りました。

キャンプは時間や日常の概念に縛られないところが好きですね。
自然のそのもののなかに身を置くことによって発見も多く、学ぶことも多いです。
心がのんびりして、自然治癒力のせいか、とても元気になりました。

来週は第二弾、決行します!



花見山 4月18日撮影

2009年04月18日 | 
4月18日、念願だった「花見山」をはじめて訪ねてみました。

桜の最高の見頃は先週末で、ほぼ終わっていました。
急な都合があり、花見山行きはノビノビになってしまいましたが、ソメイヨシノが葉桜となっても、気持のよいドライブとなりました。

花見山までのこの時期は、河川敷の公園に駐車し、協力金ひとり300円を支払うと、臨時の往復のバスを利用できます。
花見山から最寄りの駐車場は1.4キロほどのほどにありますが、お体が不自由な方しか停められないようでした。

河川敷からのバスは大体20分おきに出発し、18時花見山発が最終です。
乗り遅れると、徒歩4キロ程を歩く羽目になるので、注意です。

私は16時のバスに乗りました。花見山まで10分とちょっとで着きます。
直行便なので、バスに乗り込むと、遠足に行くような錯覚になりました。
そんな楽しみも、たまにはいいものです。

バスから降りると、食べ物屋さんのプレハブが並び、賑わっていました。

菜の花が満開の畑の横を歩きながら、次第に花見山がすぐそこに見えてきます。
「桃源郷」とPRしてはいますが、立派な観光地です。
桜が終わりのせいか、さほど気にもならない程度に賑やかでした。



入園付近のソメイヨシノの下は、桜のジュータンが敷き詰められているようで美しく、小川のせせらぎの淀みに桜が留まって情緒がありました。

大体の桜が終わり、赤い紅葉が山を彩りはじめていました。
色々な花の香りに包まれて、心がほどけてしまいそうな気分です。



なだらかに山の小道が続きますが、花を眺めながら歩くのがこんなに楽しいものなのかと思わせられます。
次第に見晴らしがよくなり、連なる山の景色と福島駅周辺の街並みが一望できます。



60分コースを歩いてみることにしましたが、あっという間に山頂についてしまいました。

山頂を下る道は、今までの華やかさから急変し、裏山の静けさに包まれ、鳥のさえずりが気持ちよい小道です。
なぜか冒険心が湧き立つのを抑え、ひたすら下りのルートを歩きます。

あっという間に、賑やかな場所に出ました。
チューリップが満開でした。



バスに乗り込んだのは18時近くなってからでした。
西に沈む黄金色の夕陽を浴びて、車に乗り込む頃、数台の車しか残っていない河川敷の駐車場で、楽しいお祭りが終わって家に帰るような心境になっていました。










太白山

2009年04月01日 | 
日曜日の目覚めと共に、山を歩いてみたいと思いました。
仙台の太白山なら雪もなく気軽に登れるのでは、と思いついたのでした。

はじめて訪れる太白山≫



この鳥居が登山入口になります。
鳥居の左側に、立派な杖がたくさん置いてありました。
きっと、太白山を愛する方々の善意によるものでしょう。



杉木立を抜けると、八幡様の神社が見えてきました。
まずは、お参り。
境内には立派な黒馬が奉納されていました。



神社からは、岩山が続きます。
ロープが渡されており、ある程度急な斜面が続きました。
息はハアハアで、足元もよろよろとなり、日頃の運動不足を反省させられました。



いい感じに体がこなれてきたと思いきや、なんと山頂に着いてしまいました。
歩きだしから50分も経ってないと思います。
山頂には、祠が祀られていました。



仙台西部の住宅街が見渡せます。
水平線も一望できました。



山頂では、風が渡り、汗で濡れた背中がスースーしました。
急に体温が落ち、風邪をひきそうです。
こんなに汗をかくなんて驚きです。メタボかもしれません

ロープが渡されているので、下山は思ったよりも楽でした。



ポメちゃんがあの小さい足で、自力で登ってきました。
頑張れ♪

春になったら、山をいろいろ歩いてみようと思うのでした