山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

あぶくま親水公園の白鳥

2010年04月18日 | いきもの
桜が咲く時期、あぶくま親水公園は、花見山の臨時駐車場になっています。

 

あぶくま親水公園から随時、JRシャトルバス(300円/一人往復)が運行されており、花見山へは10分ほどで到着となります。



このあぶくま親水公園は、白鳥飛来地でもあります。



桜満開の花見山、4/15にもまだ白鳥の群れを見ることができました。



よほど居心地がいいのでしょうか。
旅立ちがとうに過ぎている時期ですが、とてもリラックスした雰囲気に感じました。



川べりを少し歩いてみると、つがいの白鷺やツバメが元気に飛び回る姿も見ることができました。

先日も雪が降り、冬と春の気温の差がはげしいこの頃です。
異常気象としか思えませんね。



旅立ちは一体いつになるのでしょうか、気がかりですね。



オナガガモのつがい。仲良さそう~です♪
右がオス。左がメスです。



タデが芽を出す陸地で、鴨たちはのんびり日向ぼっこしていて、近づいてもあまり逃げませんでした。



あぶくま親水公園の片隅には、白鳥の塚がありました。
地元の方々に、白鳥はとても大事にされているのですね。
いつかは老い、渡りををあきらめる白鳥もいることでしょうね。








広瀬川 宮沢橋付近の白鳥 3/13撮影

2010年03月15日 | いきもの
久しぶりに、広瀬川を散歩しました。

昨年は宮沢橋に白鳥が16羽ほど来ていました。

今年は、まずは2羽が、次に4羽の親子が飛来しました。
最近になって群れが増え、広瀬川の広瀬橋と宮沢橋を合わせると、12羽程が見られるようになりました。



雁等のほとんどの群れはすでに飛び立ってしまったようです。



若干の灰色を残した若い白鳥と共に、今週末あたりに北へと旅立つのでしょうか。
昨年は、最後の1羽が片目を失ったつがいを残して、3月24日あたりに旅立ちました。



この場所は、白鳥が暮らす上では、決してよい環境とはいえません。
川をさかのぼりカモメが、夕方はトンビの群れが、人が白鳥に与えるパンを奪おうと低空飛行してくるのです。
首の長い白鳥にとって、それらは脅威にあたります。

白鳥の旅立ちを予期するかのように、白鷺が近くの堰に住み始めています。

やがて、河川敷の桜並木がピンク色に咲き乱れ、それが終わるとやがてこの場所はボート乗り場になり、カップルで賑わうのでしょう。

加瀬沼の白鳥 3/11撮影

2010年03月13日 | いきもの
3月というと、そろそろ白鳥さんたちの旅立ちの季節です。
久しぶりに宮城県利府町の加瀬沼に行ってみました。

堤防の向こう側が、加瀬沼です。



大きな一羽のカモメが所在なげに迎えてくれました。



その時は、13羽ほどの白鳥たちがいました♪
うれしい~!



パンをあげました。
白鳥に合えるかどうか半信半疑だったので、パンは1斤半しか用意して行かなかったのは失敗でした。



大きなコブハクチョウは人慣れしています。



パンをおねだりする賑やかな食事の時間が、あっという間に沈黙に変わります。

パンの袋が空になったのを見せると…



一羽の白鳥が羽を広げました。
もっとないの?というジェスチャーなのでしょうか?
それとも、感謝を伝えようとしているのでしょうか?

羽を広げた姿があまりにも美しいです。
キャーキャー興奮していると…



今度は、一番近くにいた目の前の白鳥が、私の目の前でゆっくりと羽を広げてくれました。

「生きることは素晴らしい!」









ミトラスポラ症

2010年01月19日 | いきもの
今日は、悲しいお知らせなのニャ。

おととい、うちの金魚、食欲旺盛な「シズ」ちゃんが亡くなりました。
桜錦で4歳。



病気は、ミトラスポラ症といい、別称ホーフェレルス症っとも腎腫大症ともいうそうです。

エラミミズに取り込まれた胞子が、潜伏期間を経て放線胞子虫に変態し、夏場に水面に出てキンギョの腎臓の尿管に感染することで、発病し皮細胞が誇大化してしまう。
始めのうちは抱卵とも思えたけど、シズちゃんはオスだったから、突然変異を疑ったりしていたけど…
特に目立って、腹の片方が徐々に膨らんでいくけれど、食欲もあって糞も毎日するので、食べすぎによる腸満と思っていました。

ところが次第に元気がなくなってきて、どうしようかと調べたらこの病気に行きついたけれど、治療法も特効薬もないんだってニャ。

とうとう動かなくなって、お庭のシンボルツリー(花ミズキ)の下に埋葬しました。
たくさん餌をまいて、線香を手向けたニャ。

25センチくらいの大きさだったけど、お腹が膨れているだけでぶよぶよとして軽かったのが悲しかった!
「シズ」ちゃんは、水槽の上のほうでプカプカしながらテレビを観るのが好きだったのとか思いだすと、切ないの。



この水槽の一番大きいのが、今回亡くなった桜錦のシズちゃん。
写真の右側の二匹は、東錦で松かさ病で亡くなった「赤目」と転覆病で一年以上闘病していた江戸錦の「萬福」。
みんないろんな病気でいなくなったニャ。



とうとう、江戸錦2匹だけになっちゃったら、様子がガラリと変わっちゃったNE。

今はこの二匹も感染している疑いがあるので、メチレンブルーとグリーンFゴールドをミックスした薬浴中で…
水槽は、すっかり活気がなくなってしまったのニャ。


広瀬橋の白鳥さん

2010年01月05日 | いきもの
広瀬川の川畔に行ってみると、まるで台風到来のようなすごい風が吹きすさんでいました。



風が強い日は、空が青く澄み渡っています。



川面がゆらゆらとさざめき、光のプリズムがキラキラして眩しいくらいでした。



食パンを握って立っていると、向こう岸にいた白鳥たちが集まってきてくれました。
夫婦と4羽の子供たちでした。

パンを投げましたが、風にさらわれて遠くに飛ばすことができませんでした。

あららという間に…



カモメの群れが次々と飛来してきて、すさまじい勢いでパンを奪い合うのでした。

白鳥たちは、早々にあきらめて向こう岸に戻ってしまいました。
残念です。

こうなったらカモメのためにパンは使いたくはないので、私も早々にパンを持ってその場を立ち去りました。