今さらですが、2月のマイブームをお知らせさせて頂きます。
2月は風邪やインフルエンザが流行り、寒さも本番だったとこから「うがい薬」をしっかり使い分けました。
うがい薬の使い分けって?
これらは、私が普段使用している「うがい薬」です。
うがい薬は、のどや口腔内の炎症を抑え、抜歯後の傷口の洗浄・消毒、また感染予防等を目的とした薬ですが、じつは大別すると殺菌消毒を目的としたものと消炎鎮痛を目的としたものがあるのです。
一番気に入っているのは殺菌消毒用のベンゼト二ウム塩化物0.2%の「ネオステリングリーン」で、その名の通り緑色で、うがいをするとブクブクと泡立ちます。
爽快感もあり、泡が口の中や喉を優しく撫でるような感覚が気に入っています。
イソジンガーグルの主成分で、ポビドンヨードを使った「コサジンガーグル」も殺菌消毒用ですが、使用し続けると良くないこともあるようだし、洋服に着色しそうな濃い茶色の色や味も好きではないので、この頃はあまり使用しなくなりました。
ですが、私のうがい薬の中では一番安価です。
「キレイキレイうがい薬」は殺菌消毒用であるセチルピリジニウム塩化物水和物とグリチルリチン酸二カリウムを使用しており、味もフルーティーでメントールも含み、さっぱりした使用感があります。
これら3つの殺菌消毒用のうがい薬を、私は帰宅後の気分により単独で使い分けています。
風邪をひいたかな?なんか調子悪いな?と思ったら、寝る前にも使います。
殺菌消毒用の他に粘膜修復用のうがい薬もあります。
喉が痛い、喉がイガイガする、声がかすれるといった症状の時は、アズレンスルホン酸ナトリウムを含んだ「アズノールうがい液4%」。
この「アズノール」は炎症を抑えて傷ついた咽喉の粘膜を修復する効果があります。
私は温泉旅館やホテルに連泊する時、必ずこれを旅行バックに入れていきます。
冷房や暖房による乾燥で喉が痛くなってしまった時、このうがい薬には何度も助けられました。
この「アズノール」は薬効成分を粘膜表面にしばらく薬を付着させておいたほうが効果があると思われますので、うがいをしたら水分や食事は少し時間をおくようにしています。
念のため、殺菌消毒用のうがい薬を使用した時も、10分くらいは何も飲まない・食べないという習慣を続けています。
皆さまも、風邪に気をつけてお過ごしください。
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