新コロナウィルスのため、自宅自粛していた時のこと。
スーパーは、夫婦や子連れで来店する必要があるのかと疑問に感じるほど、私の行き先では激混み。
時々スーパーに行った時は、苺とレモンサワーを買って、苺をアテにレモンサワーを飲む時間が好きでした。
炭酸系の爽やかさと苺の旬の濃厚な味わい。
合うんですよ♪
買い物はできるだけ控え、自宅の冷蔵庫や常温ストック品を中心に内食してました。
そうしたら、私の食物アレルギーが再燃したようで、それが災いして蕁麻疹や、お腹周りに、すっかり脂肪がついてしまいました。
私の町では、5月10日に緊急事態が解除されましたが、私の通っているジムでは8日に再開されました。
サウナ仲間の中で、太った太ったという会話ばかりでしたね。
旅行も行ってはダメ。
友達と食事もできない。
そんな中で、毎日していたのは、写経でした。
ウォーキングも良かったのですが、マスクしなければならないので。
マスクなんて、小学校の時の給食当番でつけたくらいしか記憶にないくらいでした。
6月に入ると、普段並ばないようなレア食材がスーパーの店頭に並ぶこともしばしばあり、内食もさらに楽しくなりました。
家にいることで、気が付いたことも多々ありますが、もうすぐ2歳になる保護猫の月ちゃんの、聴覚障害を疑うようになりました。
白猫の月ちゃんは、とても寝てばっかりの男の子。
4匹の白猫ばかりの兄弟のなかで、保護主さんが「唯一名前を呼んでも来なかった猫」だったそう。
確かに頂いた時から、名前を呼んでも来ることが少なくて、マイペースなんだな、と思ってました。
名前が嫌なのか、とも???
先住猫が大声で怒っても、月ちゃんは無表情なので、大きい心の猫だと思っていたのです。
でも自粛で家にいた時に、テレビの上に月にゃんが乗っかったことで、テレビの音量が最大音量になるという事件があってから、聴力の障害を疑うようになりました。
今まで良いようにしか解釈してこなかった私も家族も悪いのですが、耳が聞こえてないとしたら、ヒトとしてどうやって愛情表現するか、色々と見直すようになりましたね。
音のない世界で生きる=不幸ではないはずです。
言い争いの声もない、音が嫌でストレスにもならない、家猫にとっては、愛情さえ確認できる環境ならば、幸せな世界かもしれません。
皆それぞれが、こうした気付きにより、社会が良い方向に向かっていくことをお祈りいたします。
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