宮沢橋にて、毎年開かれる夏の風物詩「広瀬川灯籠流し」が20回を迎えました。
記念としてこのイベントでは初めてさとう宗幸さんによる「青葉城恋歌」がステージで披露されました。
いまだに「青葉城恋歌」を越える、仙台を舞台にした歌はヒットしていません。
「横浜」や「東京」「大阪」はいろいろありますが…
河川敷には、暗くなればなるほど人が集まってきました。
たくさん屋台も出て、賑やかです。
大年寺山もたそがれていきます。
まるで自然が、眠るように薄い漆黒のカーテンを何枚も何枚もゆっくりと閉じていくような、このゆるやかで静かな時間が、私はすごく好きです。
たくさんのお坊さんが来てお経をあげ、温かい手のうちから静かな川面に灯籠が離れていきます。
20時10分、花火が打ち上がりました。
目の前に、大輪が咲くがごとく、綺麗です。
私の場所まで、火薬の匂いが立ちこめ、自分もその場に参加している実感が沸きます。
今年は花火の予算が削られて、短い時間ながらも、素晴らしい花火でした。
最後は、ナイアガラの滝。
あまりの完璧なまでの美しさに、思わず立ち上がる人さえいました。
夏の終わりとともに、不思議と涙がこぼれてきました。
記念としてこのイベントでは初めてさとう宗幸さんによる「青葉城恋歌」がステージで披露されました。
いまだに「青葉城恋歌」を越える、仙台を舞台にした歌はヒットしていません。
「横浜」や「東京」「大阪」はいろいろありますが…
河川敷には、暗くなればなるほど人が集まってきました。
たくさん屋台も出て、賑やかです。
大年寺山もたそがれていきます。
まるで自然が、眠るように薄い漆黒のカーテンを何枚も何枚もゆっくりと閉じていくような、このゆるやかで静かな時間が、私はすごく好きです。
たくさんのお坊さんが来てお経をあげ、温かい手のうちから静かな川面に灯籠が離れていきます。
20時10分、花火が打ち上がりました。
目の前に、大輪が咲くがごとく、綺麗です。
私の場所まで、火薬の匂いが立ちこめ、自分もその場に参加している実感が沸きます。
今年は花火の予算が削られて、短い時間ながらも、素晴らしい花火でした。
最後は、ナイアガラの滝。
あまりの完璧なまでの美しさに、思わず立ち上がる人さえいました。
夏の終わりとともに、不思議と涙がこぼれてきました。
スポンサーの企業も集まらず小規模になっているといいます。
この不況ですから、仕方がないのかも‥
「青葉城恋唄」は心に残る大好きな曲です。
個人的にはそれ以上のご当地ソングなんて出て欲しくないのですが‥
スポンサーですよね、結局は。
この不況がどこまで続くか、もっと悪くなる一方なのかわかりませんけど、皆が希望を持てる社会になることを祈るばかりです。
なるほど「青葉城恋唄」は永遠の仙台ソングなのかもしれませんね。