秋の別れ

2005年10月21日 | 健康・病気

2週間ぶりに楽家に行った。
会いたかったSさんがいた。
最初、Sさんとはカウンターの端と端だった。
30分もしたら私の側に来てくれた。

相変わらず本の話になった。
彼は今、小島譲の「ヒトラーの戦い」
10巻を読んでいるという。
話を聞いているだけで私も読みたくなった。

12時前か、めずらしい人が楽家に来た。
マスターだった。
私は1ヶ月以上会っていない。
あさっての日曜日に引っ越すという。
もう私は会えないのかと思っていた。
東京に行ってからの新しい仕事のことなど聞いた。
「私は楽家のお客さんのことだけは忘れない」
とマスターはしんみりいう。
私はマスターと握手をして、
「身体だけは気をつけて」と店を出た。

コメント
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