夏休みで軽井沢に“避暑”に来た若者たちだろう。
私は寝ているわけではない、九想話を書いているところです。
しかし、うるさい。
神経が苛立つ。
布団に入っていてあの声で目が覚めたら頭に来るだろう。
そのうち、花火の音がした。
すぐそばの湯川のほとりで上げているのだろう。
私の住む社宅の隣にペンションがある。
そこの客なのだろうか?
こりゃ、非常識だ!!
私は、湯川まで行こうと思った。
「迷惑だからこの時間は静かにしてくれ」
といいたい気持ちになっていた。
しかし、行って数人の若者に囲まれ殴られたらどうしょう、と思った。
私は、黙って九想話の続きを書くことにした。
30分ほどで、静かになりました。