水曜日、私の休日。
今日も午後はほとんど昼寝です。
私は、毎日の寝不足をここで補っているようです。
目が覚めたのが午後5時50分。
急いで家を出る。
涼しいというより寒いので薄いジャンパーを着る。
ポケットにラジオ、携帯電話、カメラ、ブルースハープを突っ込む。
湯川ふるさと公園には花が咲いてました。
「半額」、なんと魅力的な言葉でしょう。
私はこのシールを貼られた商品を求めていつも佐久市の西友に行っています。
「半額」シールが貼られているものは、その日に作られたか加工された食品です。
刺身、弁当、惣菜などです。
私は、だいたいが夜勤で西友に行けるのは午後10時40分ぐらい。
「さあ、今夜は何が半額かな?」と思いながら店に入る。
しかし、考えれば情けないですね。
59歳といえば、世の中ではかなりの立場になっていてもいい年齢です。
私だって、何も好きこのんで今のような暮らしをしているわけではない。
若いときから勤める会社が、景気が悪くなって縮小したり消滅したりしなかったら、
(組織の経営理念と合わず辞めたこともありましたが…)
もっと堂々とスーパーに入っていることでしょう。
いや、女房と離れて一人暮らしして自炊などしていない。
自炊と書いてしまったが、ほとんど自炊はしていない。
スーパーで買うもので空腹を満たしているのが多いです。
まして家に着くのが11時過ぎのときの私は料理などしたくない。
出来合のものを買って帰る。
そこでありがたいのが24時間営業の西友です。
ところが2週間ほど前からそのシールが店から消えた。
「30%OFF」のシールは貼ってあるが「半額」がない。
私がこれまで一番期待していたのがお寿司でした。
いつものプライスは、498円。それが私が行く頃には「半額」なんです。
刺身も弁当、惣菜なども「半額」。
収入の少ない私は“シアワセ”でしたね。
どうしてなんだろう?と思った。
やはり利益率が悪いので本部から指摘されたのか。
女房が住む東京の清瀬駅前の西友では「半額」シールは少ない。
佐久西友の「半額」シールを女房はいつも羨んでいた。
ところが昨夜、夜勤の帰りに西友に寄ると、ありました「半額」シールが。
私は、あまりの嬉しさに、3つも商品を買ってしまった。
家に帰って食べるお寿司と酒のつまみの唐揚げとポテトフライ、そして今朝食べるための弁当です。
しかし、これからどうなるんだろう?
やはり「半額」シールの貼ってある商品は少ないのだろうな。
営業成績が悪くなって佐久の西友が閉店しては困る。
午後10時半まで職場にいる私にとって西友はなくてはならない存在です。
あまり無理じゃないようにして「半額」シールを貼って欲しい。
出来れば私が店に寄る頃に…。