池波正太郎の言葉

2013年04月07日 | 健康・病気

> 今、読んでる時代は、明治維新前。
> いい文章あったよ。
> いっぱい、いいのがあるけど、今、たまたま読んでね。

  余念なく家業に精を出し、たとえ貧しくとも三度のご飯がいただけ、
  女房や子どもたちをいつくしむ…
  ま、人間の一生、人間の世の中というものを、どこまでもつきつめて行くと、
  たったこれだけのことなのですね。

女房からのメールに、池波正太郎の小説の中のこんな文章が書いてあった。
女房にこの文章が書いてある小説を教えてと返信すると、
> 池波正太郎の本は、どれもみんな、そういう考え方の人だから、
> 鬼平でも、どれも、同じ感じだよ。
> 今日はTシャツでいいくらい、暖かくなったよ。
とメールが返ってきた。
私もそう思う。
また、鬼平犯科帳でも読んでみるかな。

コメント
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