今日は、北軽井沢のSさんのお宅に遊びに行って、囲碁を教わった。
私は、以前から囲碁に憧れていた。
将棋は、20代にそれなりにやった。
囲碁はなんかとっつきにくかった。
まわりに将棋をやる人しかいなかったので将棋をやっていた。
最近は、その将棋さえほとんどやっていない。
先日のパンカーラでの「わいわいがやがやコンサート」で、
ハーモニカ演奏をした四日坊主さんがコンサートの最後に、
「みなさんの中で囲碁をやる人はいますか?」ということをおっしゃった。
誰もその質問に応える人はいなかった。
私の隣の席に戻ってきた四日坊主さんに、
「囲碁はまったくできないのですが、教えてくれますか」と私はいってみた。
私はこれからの老後に、囲碁を楽しめたらいいな、などと思ったのです。
私より一回り年上の四日坊主さんは快諾して下さった。
そういうわけで今日、四日坊主さん(Sさん)のところに行くことになりました。
今日は、囲碁のおおまかなことを教えていただいた。
私としては、茫漠としてつかみどころがない状態でした。
Sさんのやさしさでしょうか、
物置のようなところから将棋盤と駒を持ってきて指そうといってくれた。
正直なところ、将棋もここ何年も指していない。
戸惑ったが盤に駒を並べた。
指しているうちに少しづつ将棋の指し方を思い出してきた。
将棋を4・5回指して、なんとか勝たせていただいた。
Sさんは、アマチュアの四段で囲碁を指していたという。
「布石入門」という本を貸していただいた。
さあ、私は囲碁を打つようになれるのだろうか?
いつも時間がないといいながら、
新しいことにクビを突っ込んでしまう私の悪いクセが出てしまった日でした。