新年会2016

2016年01月03日 | 健康・病気

今日、息子たちと女房の母親が埼玉の私の家に来た。
次男の嫁は昨年、転んで腰・脚を痛めてしまったので来られなかった。
女房と私は、10時頃スーパーに行って昼に食べる寿司などを買ってきた。
11時過ぎに義母が来た。
次に長男の家族、そして次男と孫娘が来た。
楽しかった。
長男の男の子は3歳、いろいろ話すようになった。
すぐ私のところに来て、私の一眼レフをいじりたがった。
私は好きなようにシャッターを押させた。
次男の小学3年の子は、すっかりお姉ちゃんになっていた。
12月には素晴らしい新体操の演技を見せてくれた。
お義母さんも楽しそうだった。

私は、幸せだなとしみじみ思った。
26歳で結婚して、15回以上転職してきた。
女房と息子2人を私は養っていけないのではないか?と絶望しかけたときもあった。
行く会社行く会社、傾いて行った。
それでもなんとか息子たちを大学まで行かせて、社会人にした。
これは、女房が働いてくれたおかげです。
息子2人は、就職した会社を辞めず(親に似ず)結婚し、
一所懸命働いて、20代でマイホームを購入した。
そして私たちも息子たちより遅く、なんとか中古住宅ですがマイホームというものを所有した。
それでその家に正月、“家族”が集まって新年会を開いた。
あ…、女房と私は人並みのことをやってきたんだ、と思った。
何も大きいことはしていないが、子どもを産んで育てた。
息子たちが社会人になり家族を持つ人間になってくれた。
それだけで充分ではないか、と思う。
一応、私の願う基本的なことはできた。
これからは、自分の夢をどれだけ実現できるか、ということが人生の目標になった。


3歳の孫が撮った写真です

コメント
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