15日0:20~0:50のタモリ倶楽部を観て私は感動した。
「野ぐそ」についてやっていた。
<「糞土思想」が地球を救う 葉っぱのぐそをはじめよう> という本の著者伊沢正名が出演していた。
「トイレットペーパーより葉っぱ」「お尻を拭きやすい葉っぱ図鑑」
タモリと堀部圭亮、森山直太朗、ラブレターズらが話していた。
お尻の拭きやすい植物を紹介してくれた。
フキノトウ、スイセンノウ、ビロードモウズイカ、ハハコグサ、ヨモギ、ミヤコザサ、キウイ、オオバギボウシ、
そして真打ちはキノコのノウタケでした。
話を聴いていて、それぞれの葉っぱで尻を拭くことは気持ちよそさうだった。
ハハコグサやヨモギは葉が小さい。
そういうものは大きな葉っぱを使って“裏打ち”すればいいという。
これは完璧です。
私は子どもの頃、春・夏・秋のほとんどは山で遊んでいた。
それでどうしてもウンチをしたくなるときがあった。
そういうときに野ぐそをした。
当然そのときは葉っぱで尻を拭いた。
ただそのときは、身のまわりにある葉っぱで拭くしかない。
葉っぱを選ぶなんてことは出来なかった。
私が野ぐそでおぼえたことは、野ぐそをひったら前に少し進む、ということです。
そうしないと、高くなった糞にお尻がつかえてしまうのです。
あの山の草たちの中での野ぐそはよかった。
こんど機会があったらしてみたい。