横浜に行くと決めたときに私の頭の中に、カップヌードルミュージアムに行くというスケジュールはなかった。
山下公園をブラブラして、中華街を冷やかして、港の見える丘公園に行って海を見よう、ぐらいのことしか考えていなかった。
ところがうちの妻は、ここが大きな目標だったようです。
キレイな四角のビルに入ると広いロビーに沢山の人がいた。
カウンターで女房が入場料(500円)を払い、大きく広い木製の階段を登った。
そこからエスカレーターで行き、着いたのはマイカップヌードルファクトリーというところで、女房が絶対ここに来たかったという。
世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作る(料金300円)ことができる工房だ。
入口で半分ほど白紙のカップを手渡されて、そのカップに自分で好きな絵や文字を書く。
そのカップに、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選んで入れてもらう。
味の組み合わせは、合計5,460通りだという。
これが私と女房の作ったカップヌードルです。私は「九想庵 明るく前へ」と書いた。
下に降りるとこれまでの日清食品の製品が展示してあった。
安藤 百福(日清食品創業者)の映画を上映するシアターもあった。
安藤百福や世界中のものをつくりだしたエライ人と私は記念撮影をした。
つづく