花見のときにこの酒を持ってきてくれた人がいた。
いつか飲みたいと思っていた酒でした。
美味かった。
でもあまりにも日本酒らしくなく、ちょっとものたりない感じでもあった。
これでいくらぐらいするのだろう?
私には安い酒でいいのかも知れない。
昨日、所沢の友人たちと花見をした。
場所は、新所沢の中央公園です。
私がここの花見に一番最初に参加したのは2001年です。
あれから16年たったのですね。(2001年4月5日「らくやの花見」)
参加している人間はみな居酒屋「楽家」の常連たちです。
彼らは昨年、軽井沢の私の家に来て大酒を飲みました。
楽家のマスターとママのこと、そのあとの新所沢の歴史などなどを肴に飲みました。
午後、最近あちこちのライブハウスでご活躍のSさんが来た。
話の流れで、「ギターがあればなァ」ということになり、
「じゃ、おれが持ってくるよ」と近所に住むNさんが家に取りに行ってくれた。
私はバックに入れていたケーナを取り出して吹いた。
ケーナの音でギターをチューニングして「コンドルは飛んで行く」を合わせた。
その次はSさんのブルースの歌に、私はケーナを吹いた。
16年前の「らくやの花見」の再現のようでした。
楽しかったです。
午前11時ぐらいには三分咲だった桜が、夕方には五分咲きになっていた。