払済保険

2019年09月09日 | 健康・病気

先週、N生命の営業担当の女性から電話がきた。
保険の確認をしたいという。
それまで何度か仕事帰りの電車の中の私に電話があった。
電車の中では電話には出られない。
先週、朝10時頃に電話がきたので、今日の午後6時半に会う約束をしてしまった。
私としては会う必要性はまったくない。
私が入っていた生命保険は、払済にしているのです。
私が交通事故を起こした38歳のときに、
会社に来ていた保険の営業の女性から勧められて積み立ての生命保険に入った。
50歳になった頃、積み立て保険は毎月金額が多く家計が苦しい私にはきつかった。
なにしろ双子の息子たちを大学にやらなければならない。
そんなことを保険の仕事をしている友人に相談すると、
“払済”というものがあるといわれた。
それにすると毎月の保険料は払わなくてよくなり、
私が死ぬと女房がそれなりの金がもらえるというので、それにした。
N生命の“払済保険”で今私が死ぬと、321万円が女房に支払えられる。
私は、“払済保険”にしてよかったと思っています。
N保険の営業の女性は、火災保険・入院保険その他の保険の営業をした。
会社側から“払済保険”の人に、なんとか他の保険に入るよう指示されてきたのだろう。
保険の営業の仕事とは大変だな、と思った。
私は、火災保険も入院保険も別な保険会社で入っている。
生命保険は掛け捨ての県民共済に入っている。
営業女性の必死さは伝わってくるが、私の保険計画は揺るぎはしない。
なんといっても保険は、女房が管理しているのです。

コメント
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