「もう読まない本は売っちゃって本棚をスッキリしたほうがいいよ」
そんなことを10月のある日に、女房に言われた。
私の本棚にめいっぱい本が入っていて、空いているところがなかった。
(もう読まないもの置いておいてもしかたないか)
それで本棚を整理した。
小さなダンボール4箱、文庫・新書・単行本が80冊ほどあった。
今日、女房が休みだったので10時過ぎに2人で、ブックオフにそれを持って行った。
女房は、むかしのゲーム機とソフトを「売れたら売ろう」と車に入れた。
査定する時間が45分ほどかかると言われたので、
ワカバウォークのダイソーに買い物に行った。
11時半、ブックオフの駐車場に戻ったときに「査定が終わりました」と電話がきた。
査定の合計金額が、7,945円だった。
そのうち1,000円ぐらいが本で、残りがゲーム機とゲームソフトだった。
こんなことなら重たい本を時間をかけて、
ブックオフまで持って行くのはつまらないなと思った。
そうは言っても、書籍をゴミとして捨てることはためらわれる。
そういう微妙な気持ちになりました。
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昨夜、「クローズアップ現代」(NHK総合 午後10時~)
【旭川女子中学生凍死事件~それでも「いじめはない」というのか~】
を観て、暗い気持ちになって落ち込んだ。
教育現場の先生たちは、現在どんな気持ちでいるのだろう?
九想話に書こうとして、この女の子のことを考えているうちに、
つらくて書けなくなりました。