G-SHOCKの電池交換

2022年12月14日 | Weblog



2019年に買ったG-SHOCKの電池がなくなってしまった。
(2019年6月20日九想話「G-SHOCKを買う」)
電池がなくなったら時計屋さんなどで電池交換をしなくてはならないな、と思っていた。
でも待てよ、と思った。
2019年9月2日の九想話「時計の電池交換」に書いたように、自分でできないかな?と思った。
ネットで私の時計の型番「GA-100」で検索してみたら、いくつかあった。
それを見て電池交換は自分でやろうと決めた。
しかし、自分でやった場合、防水の機能はなくなるのだろうか? と思った。
電池交換の動画を見ると「GA-100」の電池は「CR1220」だった。
この電池はうちに在庫があった。
ダイソーで2個100円で売っているものです。

 

時計の中を開けて見て私は悩んだ。
こりゃ難しい作業になるかな?と覚悟した。
電池がどのように入っていて、どうしたら電池を出せるのかが分からない。
動画をよく見ると電池の場所が分かった。
ところが動画のように電池を止めている金具を外そうとしたが、なかなか外れなかった。




電池の金具を強引に外し、電池を交換したら元に戻らなくなってしまった。
私はいろいろ悩んだあげく、電池の金具を上から抑えて、
時計本体の裏蓋をしてしまえばいいのではないか、と考えた。
精密機械の時計にやる姿勢ではない、と思いながらもそれ以外が思い浮かばなかった。
布のテープとプラスティックの板を丁度いい形にカットして、
電池を抑える金具の上にかぶせて、プラスティックの白い内蓋を載せた。
その上から裏蓋をして、4ヶ所のボルトを締めた。
一応、元の形にしたが、時刻が合ってない。
時刻を合わせる動画もあって、それを見てやってみるがうまくいかない。
電池を交換したのは先週の金曜日だったのだが、時計として役立たずだった。
もうこの時計は諦めて新しい時計を買おうかな、と思った。

 

月曜日(12/12)まで時計としてダメだった。
日曜日までのシルバー人材センターの仕事が終わり、私は気分が楽になっていた。
あらためてYouTubeの動画を探したら、よさそうなのがあった。
それを見てG-SHOCKの時刻合わせをしたらうまく出来た。
ムーブメントを手で触っているので、このG-SHOCKの寿命を縮めたかも知れない。
それはそれで仕方がないと諦めます。
とりあえず、今のところは時計としての役目を果たしている。
ありがたいことです。

コメント
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