ラジオ深夜便で小山薫堂さんが「私の好きな言葉」というテーマでインタビューされていた。
(3月7日午後11時5分~、3月8日午前0時10分~ ミッドナイトトーク)
この人は、放送作家でシナリオライターなどをしている人です。
有名なのはむかし「料理の鉄人」の放送作家だった。
映画「おくりびと」のシナリオも書いています。
「坐辺師友」(魯山人の言葉)
自分の周りにあるものはみな師であり友である
「人は知らず知らずのうちに最良の人生を選択しながら生きている」(父親からいわれた言葉)
「叱られても七割、褒められても七割」(ある料理人の言葉)
叱られても七割真剣に聞いて、三割はいい加減に聞いていればいい。
褒められても七割ほどは喜んで、三割は忘れる。
「花は足で生ける」(生け花の世界で言われてきた言葉)
むかしの人は、花を生けるときは、まず野や山に行って花を摘んでくる。
今は、花屋さんで花を買ってきて生ける。
「幸せは探すものではなく、気づくものである」(小山薫堂の言葉)
どれも私の心に響く言葉でした。
ほかにもいくつか話していたが、私はこの言葉たちがよかった。
(昨日投稿した動画の中にも2つの言葉を書いた)
私の好きな言葉は?と考えた。
「継続は力なり」かな。