人身事故

2007年12月12日 | 健康・病気
今朝、西武池袋線で人身事故があり、
電車の時刻が乱れた。

座席のパイプと背中の人間に挟まれて、
私の身体は不自然にゆがんだまま
池袋まで運ばれた。

池袋駅はただならぬ混雑だった。
階段を降りようにも人がつまって歩けない。
遅延証明書を駅員が大声で叫びながらくばっていた。
私は、職場までいつもの倍近くの2時間もかかってしまった。

このところ毎日、人身事故のニュースを聞く。
つらい人生を生きている人が多いんですね。
他人事ではありませんが…。
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ああ…

2007年12月11日 | 健康・病気
生きてることがやになっちゃたな。
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ワーキングプア

2007年12月10日 | 健康・病気
NHKスペシャル(22:00~23:30 NHK総合)
「ワーキングプア1&2」を観た。
離婚して2人の息子を昼と夜、パートで働いて育てている女性。
娘の大学進学の希望を叶えようとパートの掛け持ちをしている中高年の母。
妻が病死。年収600万ほどの会社が傾いたためリストラされ、
2人の息子を3つのガソリンスタンドでバイトして育てている50歳の男性。
洋服仕立ての仕事がなく、年収24万円ほどしかならない70過ぎの男性。
昔は、2人の職人を雇い洋服屋をやっていた。
現在、奥さんは認知症で病院にいる。
米の価格が下がり、稲作では収益ナシ。
神社の前で漬け物を売って暮らす農業をしている夫婦。
年金がなく、空き缶を拾い売って暮らしている80と75歳の老夫婦。
コンビニのゴミ箱からマンガ雑誌を探して、
それを売って暮らしている35歳の路上生活者。
1冊50円で売れ、1日8冊拾えればそれでいい。
フリーターをやっていたが、30になると仕事がなくなったという。
などなど。

私は、月13回24時間勤務をしても手取り20万に届かない。
なんでこんなことになっちまったんだと、
寒風吹きすさぶ深夜、1人で立哨していて思う。
45歳のとき会社が消滅、そのあと就職した会社が51歳で閉鎖。
あの会社があったなら…。

私が炬燵に寝転がってテレビを観ていると、女房が来た。
「そんなの観たら悲惨な気持ちになるから観ない」という。
それでも炬燵に入る。
「私、長生きしない。だから病気になってすぐ死ねるように
 人間ドックになんか行かない。
 長生きしたってなんにもいいことないもん」
そんなことをいって女房は、炬燵を出て自分の部屋に行ってしまった。
「そんなこというなよ」という私の言葉に力がない。

私と女房の年金なんてたかが知れている。
この高い家賃の現在の家にはいつまでも住めない。
歳を取った貧しい老夫婦に部屋を貸してくれるところはあるのか?
暗澹たる気持ちでテレビを見続ける私です。


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練馬の名水

2007年12月09日 | 健康・病気
みなさま「練馬の名水」という
うまい水を知っていますか?
前にも九想話に書きましたが、
私が警備の仕事をしているときは、
ワゴン車をベースにして活動している。
飲料水は、てーっいうと、
(そう、食事するときのお茶や
コーヒーを作るための水ですが)
これが「練馬の名水」です。駐車場には水道がありません。
それで近くの団地にある水道からいただいています。
私たちは、団地の道に落ちた枯葉などを清掃している。
「練馬の名水」をいただくお礼です。
おいしいですよ「練馬の名水」。
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演劇と実生活

2007年12月09日 | 健康・病気
芝居「眠っちゃいけない子守歌」は面白かった。
別役実独特の人物とセリフ。
50分ほどの長さが、睡眠不足のおれにちょうどよかった。

あのかみ合わない2人の会話。
まるでおれが前日ボデーガードとかわした言葉を思い出した。

「先生の明日のご予定は?」
「あなたそれを訊いて、どう対応するの?」
「………?」

おれたち警備員は、先生が帰宅したときに、
ボデーガードから翌日の出発時刻を聞いて
朝の警備をしなければならない。
それなのに、ボデーガードから「どう対応するの?」
といわれてはおれは、“どう対応するの?”
彼に、2度もそんな質問をされ、おれは頭にきていた。
ボデーガードは、新人が入るといつもつまらないことをいって、
ケンカまがいのことになるらしい。

舞台での主人と家政婦の会話が、まるでそんなふうだった。
実際の生活で腹の立つような会話も、
演劇のセリフとなると面白いのかな?と思った。
そうだ、警備の仕事でイヤなことがあったときは、
これは芝居だと考えればいい。
なにしろおれは、“警備員を演じているのだから”。

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芝居に行く

2007年12月08日 | 健康・病気
今、大宮に向かっている。
私の住む新所沢から大宮駅までは、
1時間20分ほどかかる。西武線の本川越駅とJRの川越駅までは、15分ほど歩く。
これが面倒です。
そして、大宮駅から水無月稽古場まで30分はかかる。
ほぼ2時間はみないといけません。
しかし、芝居を観たいので必死になって行きます。

行く前、家で静養している
みっちゃんから電話がありよった。
3人がいて焼酎を飲んでいたので、おれも飲んだ。
みっちゃんは元気だった。
奥さんの実家から送られてきた
岩手のりんごをもらった。。
こんなのを書いているうちに、
大宮駅に着いた。
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2万歩

2007年12月07日 | 健康・病気
おれは、警備しているときに
万歩計をベルトにつけている。
24時間で2万歩を目標にしている。
マンションの裏にある100メートルほどの
道路を1時間に10分ぐらい歩いている。
10分歩くと約千歩になる。
仕事が終わったとき万歩計を見ると、
だいたい2万5、6千歩になっている。
でも最近、足が痛いので2万歩ぐらいにおさえている。

深夜、黙々と一人で歩いていると、
おれは何やってんだろう、と暗い気持ちなる。
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水無月試演会

2007年12月06日 | 健康・病気
演劇集団水無月の試演会がある。

「眠っちゃいけない子守歌」別役実 作

12月8日・9日 午後6時開演 料金無料
場所:水無月稽古場(048-651-0624)
さいたま市大宮区大成町2-230

私は、8日に行く予定です。
お近くの方、観に来てください。


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フラメンコライブ

2007年12月06日 | 健康・病気
家でぼんやりしていたら女房からメールが来た。
「池袋のスペイン・バーで友だちがフラメンコを踊るから来ない」

高田馬場で会社帰りの女房と待ち合わせ、
夕食を食べ池袋に向かった。
そのスペイン・バーは西口広場の先にあった。

ガラスのはめ込まれた木製のドアを開け入ると、
左側は10人ほど坐れるカウンターがあり、
右には木製のテーブルが5つあった。
その中央にも脚の長いテーブルが1つあり、
女房とおれはそのテーブルを囲んで坐った。

奥にテーブルが4つあり、
その前に3メートル四方ほどの空間があった。
いつもはそこにもテーブルがあるのだろう。
それを取り除いてステージにしていた。

おれはウォッカトニック、
女房はジュースみたいなカクテルを頼んだ。
そのテーブルにはもう1つイスがあり、
今日踊る女房の友人の友だちが坐った。
きれいな人だった。
昔フラメンコを習っていたようで、女房と楽しそうに話していた。

1回目のライブは20時からで、
それまでギターを弾く内藤さんと話した。
彼は、今年のフラメンコ新人公演ギター部門で奨励賞とった人です。
このことは、8月21日の九想話「快挙」に書いた。

踊り手は3人だった。
それぞれに交代でカンテを歌い、踊った。
彼女たちは無償で踊っているということだった。
人前で踊ることが勉強になるからだろう。
一所懸命踊っている彼女たちは美しかった。

1回目が終わり、内藤さんのテーブルに女房と行ってまた話した。
「ギターはいくらしたんですか」とか、
「爪の手入れはどうしてるんですか」とか、質問して、
おれは、昔ギターを作るところで働いていたとか、
ケーナの話とか、ブログを書いていることを話した。

2回目が始まるので自分たちのテーブルに戻った。
別な女性が坐っていた。
(さっきまでいた女性は奥の席に移っていた)
彼女は、女房と同じ先生に習っている人で、可愛い人だった。

2回目の始まりに内藤さんのギター演奏があった。
素晴らしかった。
22時過ぎライブが終わり店を出た。
寒いのに西口広場にはけっこう人がいた。
たまにこうして女房と“デート”するのもいいもんだ。

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柿で酒

2007年12月05日 | 健康・病気
なぜか今、柿をつまみに日本酒を飲んでいる。
実に安い日本酒なんだが、なんか熟柿にあう。
ラジオでは、「ラジオ深夜便」で、
「〔にっぽんの歌こころの歌〕郷愁の歌:明治・大正期のはやり唄」
ということで「おっぺけぺ節」なんていう唄が流れている。
今は、「ほうかい節」だった。
次は、「美しい天然」だ。

柿は、田舎の友が送ってくれた。
柿と一緒に柚も沢山。
月曜日、彼から電話が来た。
「こんどいつ帰ってくる?」と。
「休みがないから帰れないよ」

今年の1月作業所を辞めて友のところにいった。
酒を飲みながらあいつは話し続け、おれは話すときがなかった。
むかしからそうだった。
あいつが話し、おれはいつも聞き役だ。

今夜は陶芸教室があった。
所沢組はしんちゃんとおれだった。
おれは先週作った茶碗2つの高台を削った。

シントコに帰って「幸」に行って飲む。
今日は「肴や」が休みだった。
明日退院となったみっちゃんに「今、飲んでます」とメールを送ると、
「明日退院で嬉しくて眠れない」と返ってきた。
「明日飲みますか?」とメールすると、
「しばらくおとなしくしています」と、みっちゃん。

明日、おれは休みだ。有意義な一日にしなくっちゃ。

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