シングルベッド ・ シャ乱Q (2013 ver)
今、つんく♂の「だから、生きる。」(新潮社)を読んでいる。
あらためて、つんく♂の歌声を聴くと辛いです。
11月19日(木)「すっぴん!」(NHKラジオ第一9:00~12:50)の
「本、ときどきマンガ」でブルボン小林が紹介した漫画は、「波よ聞いてくれ」(沙村広明)だった。
ブルボン小林とは、芥川賞作家の長嶋有です。
漫画関係の仕事のときは「ブルボン小林」の名前でしている。
「すっぴん!」では、長嶋有の名前は、いっさい出さなかった。
いさぎよいな、と思った。
ブルボン小林が紹介していた漫画を私は読みたいな、と思った。
彼とは、私が40代のときに一緒の句会にいた。
いつもはネットでの句会だが、ときどきオフ句会をした。
そのときによく話した。
彼は、オフ句会のときに私のためにコピーした漫画を持ってきてくれた。
「ブラックジャック」が多かった。
それで「ブラックジャック」のよさをこと細やかに説明してくれた。
まるで今日のラジオ番組と同じように。
「波よ聞いてくれ」の紹介を聴いていて、私はこの漫画を読んでみたいな、と思った。
昔の長嶋有の熱い言葉と同じだった。
あのときは、私だけに「ブラックジャック」の素晴らしさを彼は語ってくれた。
しかし今日は、全国のNHKラジオ「すっぴん!」を聴いている人のために話していた。
私は子どものときから、排泄のことには悩みがあった。
子どもの頃、学校のトイレでは、大便をしてはいけない、という風潮があった。
男の子が大便所に入るということは、嗤われることだった。
学校でトイレに入れず我慢して下校して、途中漏らして、家でパンツを洗ったということがあった。
私は、小学4年まで徒歩で15分の分校に行っていた。
5・6年は7キロ離れた本校に自転車で通学していたのです。
われながら馬鹿なことだな、と思った。
でも、学校で大便所に入ることは、ハズカシイことだった。
19歳、東京でサラリーマンになった。
トイレのことには悩んだ。
22歳のとき、東大生協駒場店に勤めることになり、
山手線の駒込駅から渋谷駅まで行き、井の頭線の東大駒場前駅まで通うことになった。
このときは大変だった。
駒込-巣鴨-大塚-池袋-目白-高田馬場-新大久保-新宿-代々木-原宿-渋谷まで山手線で行き、
井の頭線に乗り換えて、渋谷-神泉-東大駒場前まで通勤した。
私は、どの駅のトイレの場所も把握して、バックにはポケットティッシュペーパーを入れていた。
現在はどの駅のトイレにもペーパーはあるが、70年代にはホルダーはあるが紙 はなかった。
今夜の「ためしてガッテン」は、下痢のことをとりあげていた。
下痢の原因は、糖と胆汁ということだった。
そのことに私は驚いた。
42歳の頃、私は自宅のある所沢から東京都小平市の会社まで車通勤をしていた。
青梅街道がよく渋滞した。
ある日、私は会社の駐車場に着く5分前に、お腹が痛くなり少しうんちを漏らしてしまった。
(尾籠な話ですみません)
それから私は、整腸剤を飲むようになった。
しかし、薬を飲むことに抵抗があったので、それをヨーグルトに替えた。
その頃、カスピ海ヨーグルトというものが世の中に出てきたので、
私もネットの友人から譲ってもらい、それを現在まで食べている。
ヨーグルトは、下痢にいいと私は思っている。
ところが今夜、新事実を知った。
胆汁が下痢の原因ということです。
私は、40歳のときに胆石があることが人間ドックのときにわかり、胆石除去の手術を受けた。
なので私には胆嚢はない。
胆嚢のない人は、下痢になると番組ではいっていた。
そんなことが原因だったのかと“目からうろこ”です。
それじゃ、ヨーグルトは関係ないのかな?
整腸剤も意味ないの?
私はこれからもピー腹で悩まなくてはいけないのだろうか?
最近、うんちが軟らかいので困っています。
やはりヨーグルトは続けて食べていこうと考えています。
今夜、仕事の帰り(10時50分ぐらい)、カーラジオでNHK第一を聴いていたら、
「明日は一日雨模様です。今の時期の長雨を『さざんか梅雨』といいます」
今日の午後から佐久では雨が降っていた。
かなりの雨の中を私は運転していた。
しかし、「さざんか梅雨」などという言葉を聴くと、雨も悪くないなと思う私です。
明日、埼玉に行く。
関東甲信越は、午前中曇りで午後は雨になるという天気予報だった。
雨の中の車の運転は怖い。
予報通りに午前中雨が降らないでほしいです。
11月の湯川ふるさと公園は花もなく寂しい景色です。
向こうに見えるのはツルヤ軽井沢店です。
土手の草の緑に少し感動しました。
小鳥が何羽かいました。
名前がわかりません。
日曜日まで天気が悪かったのですが、今日はこんなに浅間山が見えました。
小春日和の湯川ふるさと公園でした。
私は毎回観ています。
やっと面白くなってきましたね。
私が、NHK連続テレビ小説を観るようになったのは「あまちゃん」からです。
それまではまったく観ませんでした。
でも、正直、「あさが来た」は臭くてあまり好きではなかった。
あの幼い頃のあさと新次郎が結婚するとは違和感が大ありだった。
そんなことを番組制作者はなんの疑いも持たなかったのですかね?
でも今は、違和感はないです。
ま、そんなことはどうでもいいです。
毎朝、ドラマの展開に興味を持って観ています。
両替屋がどのように明治を生き抜いて行ったのか興味しんしんです。
おれのちょっと気になるのは、主題歌です。
「365日の紙飛行機」
♪ 朝の空を見上げて
ここまでが、加藤和彦の作った「あの素晴らしい愛をもう一度」に似ているのです。
♪ 命かけてと~
おそらく楽譜でいうと2小節ぐらいだから、盗作にはならないのでしょうが、気になるのです。
おれとしては、うまく作ったな、という思いです。
でも、
♪ 人生は紙飛行機
って歌われても、おれはそんなふうに歌われたくない。
九想話によく書く龍彦のことを「紙飛行機」として小説に書いています。
龍彦の人生は紙飛行機だけど、AKBには歌われたくない。
スミマセン、これは小説のなかなか書けない私の“いいがかり”でした。
深くお詫びします。
今日の九想話は以上です。
朝が来た 主題歌 365日の紙飛行機 AKB48
今日は月曜日ですが、この動画を載せてしまいます。
すみません。
九想話に載せたYouTubeの玉置浩二の動画にあった「I LOVE YOU」「愛の賛歌」「マイ・ウェイ」を聴いた。
やっぱりうまい、歌唱力はすごい。
はっきりいって私はこのひとの生き方は好きじゃない。
といっても、私はあまりこのひとのことを知らない。
井上陽水のバックバンドをしていた安全地帯が好きだった。
陽水と歌った「夏の終りのハーモニー」がよかった。
「田園」は、私がカラオケでよく歌う歌です。
しかし、最近カラオケに行ってないので歌っていない。
いろいろありますが、玉置浩二は私の認めるアーティストです。
Blue Note 玉置浩二Live2014!みんな夢の中 I LOVE YOU 愛の賛歌 マイ・ウェイ
11月11日のラジオ深夜便3時台の「にっぽんの歌 こころの歌」は、
「ジャパニーズ・ポップス:カヴァー作品から」だった。
時の流れに身をまかせ 徳永 英明
片想い 中森 明菜
恋 坂本 冬美
ラヴ・イズ・オーヴァー 鈴木 雅之
恋人よ 布施 明
ブルーライト・ヨコハマ 由紀 さおり(with ピンク・マルティーニ(演奏))
ルビーの指環 高橋 真梨子
みんな夢の中 玉置 浩二
黄昏のビギン 井上 陽水
目が覚めて私が聴いたのは、由紀さおりからだった。
高橋真梨子、井上陽水もいいが、玉置浩二の「みんな夢の中」がよかった。
YouTubeにあったので聴いてみて下さい。
この歌は、浜口庫之助の作詞作曲です。
いい歌ですよね。
こういうのを深夜に聴くとものすごく得をした気持ちになります。
遺骨無き戦士の墓に木の実降る
娶らずに戦死者の墓苔むして木の実集めてゐるごとくあり
この作品は、11月8日の朝日俳壇と朝日歌壇に載った荻原葉月というひとの俳句と短歌です。
戦士(戦死者)の墓と木の実を、俳句と短歌で詠んでいる。
俳句と短歌の違いがわかり勉強になるな、と思った。
このひとは、朝日俳壇と朝日歌壇によく選ばれている。
私は自分の名前がなく、落胆した気持ちでいつもこのひとの名前を見る。
よくこのひとの作品は、朝日俳壇か朝日歌壇に選ばれている。
すごいな、といつも感心しています。