今回のバレンシア旅行にはルフトハンザを利用した。私の住んでいる街の空港からバレンシアに行くには、ルフトか、格安航空会社の1つか、の2択だった。
ルフトだと310ユーロ。ただし、行きはバルセロナ経由のバレンシア着だけれど、帰りは、マドリッド、フランクフルト経由。しかも、バレンシアを午前に出発しないといけない(つまり、月曜の観光は無理)。格安航空会社だと、370ユーロで乗り継ぎ1回。しかも、月曜のフライトは夕方。友達も夕方のフライトで戻るから、ちょうどいいかも、と思った。
迷った末、「マイルがたまるし、安いし」ということでルフトにした。
出発当日、最寄の空港で自動チェックイン。バルセロナまではルフトの関連会社が運航したけれど、バルセロナ/バレンシアはスターアライアンスのSpanairが運航。
バルセロナまでしかチェックインできなかった
なので、カウンターに行ってみた。
カウンターでも無理
「バルセロナでトランジットカウンターへ行ってください」と言われた。「あーあ。チェックインできなかった。もし、ディレイしたら、乗り継ぎできないかも」なんて思っていたけれど、バルセロナに若干の早着。乗り継ぎ時間は1時間20分。出発時刻は14:50のはずだった。
14:50バレンシア行きのフライトがインフォメーションに出ていない
代わりに15:00発が出ていた。ルフトで予約したときは確かにルフトの便名も付いていたけれど、ルフトの便名はどこにも見当たらない。便名はSpanairのみ。
とりあえず、Spanairのトランジットカウンターに急いだ。30人くらいの人が並んでいた。まぁ、すぐに終わるでしょう、と思っていたけれど、
並ぶこと1時間
さすがに、14:30になったときに、通りかかったスタッフに「14:50発のバレンシア行きに乗るんですけど」と声をかけた。
出発時間15:00に変更になったから大丈夫よ。ボーディングパスはここのカウンターでしか発券できないから、もう少し待ってね
と言われた。14:40過ぎ、ようやくカウンターに到着。なぜかボーディングパス発券に手間取り、スタッフの女性は、私の次の人の相手をし始めた。このとき、14:50過ぎ。
14:50発なら、オンタイム出発なら、私、乗り遅れたんじゃないの?チェックインしていないんだもん。と思い、別の人の相手をはじめたスタッフにむかって、
ボーディングパス発券にあと何分必要なの?私、飛行機に乗り遅れるわけ?
と言ってみた。1:30も待っていたら、いらいらも頂点に達してしまったようだ。スタッフの女性は、
出発時刻、15:00に変更になったから大丈夫よ
とのたまった。「あと2,3分で15:00なんですけど」と言ってみた。そうこうしているうちに、私のボーディングパスが隣の男性の機械から出てきた。
スタッフの女性とゲートまで走った
こんな経験、初めて・・・いつも余裕を持って行動しているのに。とりあえず、飛行機には無事、乗れた。が、乗客はみんな乗ったのに、出発の気配がない。
オフィシャルドキュメントを待っています。もうしばらくお待ちください
とアナウンスがあった。きっと、乗客リストの準備が間に合わなかったんだろうな。だって、私、15:00頃にチェックイン完了だったから。
結局バレンシアには約50分遅れで到着。オンタイム到着なら、空港で友達を1時間ほど待つことになっていたので、まぁ、良かったといえば良かった。
帰り。帰りはどきどきの2回乗り換え。結局バレンシアで全部チェックインできたのでよかった。ただ、バレンシア/マドリッドはSpanair運航だけれど、ルフトの便名もついているはずなのに、やっぱり表示がなかった。とっても不親切。カウンターは出発2時間前からしか開かなかったし。
フランクフルトから私の住む街までは電車(ルフトの便名も付いているICE)。ボーディングパスには座席指定がなかったから、「もしかして混んでいたら立ちっぱなしかな」と思ったけれど、それほど混んでいなかったので座れた。
驚いたのは、ルフトのチケットで乗っている人は決められた車両に行かないと行けなかったこと。ボーディングパスにはそんなことはかかれていなかったので、適当にシートを見つけて座っていたら、アナウンスが入り、車両移動。座れなかったら嫌だな、と思っていたけれど、無事座れた。
まぁ、すべての行程が終わった今は「いい経験だった」と思える。
ちなみに、バルセロナでトランジットカウンターに並んでいたとき、やっぱり乗り遅れた人がいた。ただ、彼らの目的地へは結構頻繁にフライトがあるようで、ミールクーポンを渡し、次のフライトのボーディングパスを渡していた。自分、本当に乗り遅れなくて良かった。
ルフトだと310ユーロ。ただし、行きはバルセロナ経由のバレンシア着だけれど、帰りは、マドリッド、フランクフルト経由。しかも、バレンシアを午前に出発しないといけない(つまり、月曜の観光は無理)。格安航空会社だと、370ユーロで乗り継ぎ1回。しかも、月曜のフライトは夕方。友達も夕方のフライトで戻るから、ちょうどいいかも、と思った。
迷った末、「マイルがたまるし、安いし」ということでルフトにした。
出発当日、最寄の空港で自動チェックイン。バルセロナまではルフトの関連会社が運航したけれど、バルセロナ/バレンシアはスターアライアンスのSpanairが運航。
バルセロナまでしかチェックインできなかった
なので、カウンターに行ってみた。
カウンターでも無理
「バルセロナでトランジットカウンターへ行ってください」と言われた。「あーあ。チェックインできなかった。もし、ディレイしたら、乗り継ぎできないかも」なんて思っていたけれど、バルセロナに若干の早着。乗り継ぎ時間は1時間20分。出発時刻は14:50のはずだった。
14:50バレンシア行きのフライトがインフォメーションに出ていない
代わりに15:00発が出ていた。ルフトで予約したときは確かにルフトの便名も付いていたけれど、ルフトの便名はどこにも見当たらない。便名はSpanairのみ。
とりあえず、Spanairのトランジットカウンターに急いだ。30人くらいの人が並んでいた。まぁ、すぐに終わるでしょう、と思っていたけれど、
並ぶこと1時間
さすがに、14:30になったときに、通りかかったスタッフに「14:50発のバレンシア行きに乗るんですけど」と声をかけた。
出発時間15:00に変更になったから大丈夫よ。ボーディングパスはここのカウンターでしか発券できないから、もう少し待ってね
と言われた。14:40過ぎ、ようやくカウンターに到着。なぜかボーディングパス発券に手間取り、スタッフの女性は、私の次の人の相手をし始めた。このとき、14:50過ぎ。
14:50発なら、オンタイム出発なら、私、乗り遅れたんじゃないの?チェックインしていないんだもん。と思い、別の人の相手をはじめたスタッフにむかって、
ボーディングパス発券にあと何分必要なの?私、飛行機に乗り遅れるわけ?
と言ってみた。1:30も待っていたら、いらいらも頂点に達してしまったようだ。スタッフの女性は、
出発時刻、15:00に変更になったから大丈夫よ
とのたまった。「あと2,3分で15:00なんですけど」と言ってみた。そうこうしているうちに、私のボーディングパスが隣の男性の機械から出てきた。
スタッフの女性とゲートまで走った
こんな経験、初めて・・・いつも余裕を持って行動しているのに。とりあえず、飛行機には無事、乗れた。が、乗客はみんな乗ったのに、出発の気配がない。
オフィシャルドキュメントを待っています。もうしばらくお待ちください
とアナウンスがあった。きっと、乗客リストの準備が間に合わなかったんだろうな。だって、私、15:00頃にチェックイン完了だったから。
結局バレンシアには約50分遅れで到着。オンタイム到着なら、空港で友達を1時間ほど待つことになっていたので、まぁ、良かったといえば良かった。
帰り。帰りはどきどきの2回乗り換え。結局バレンシアで全部チェックインできたのでよかった。ただ、バレンシア/マドリッドはSpanair運航だけれど、ルフトの便名もついているはずなのに、やっぱり表示がなかった。とっても不親切。カウンターは出発2時間前からしか開かなかったし。
フランクフルトから私の住む街までは電車(ルフトの便名も付いているICE)。ボーディングパスには座席指定がなかったから、「もしかして混んでいたら立ちっぱなしかな」と思ったけれど、それほど混んでいなかったので座れた。
驚いたのは、ルフトのチケットで乗っている人は決められた車両に行かないと行けなかったこと。ボーディングパスにはそんなことはかかれていなかったので、適当にシートを見つけて座っていたら、アナウンスが入り、車両移動。座れなかったら嫌だな、と思っていたけれど、無事座れた。
まぁ、すべての行程が終わった今は「いい経験だった」と思える。
ちなみに、バルセロナでトランジットカウンターに並んでいたとき、やっぱり乗り遅れた人がいた。ただ、彼らの目的地へは結構頻繁にフライトがあるようで、ミールクーポンを渡し、次のフライトのボーディングパスを渡していた。自分、本当に乗り遅れなくて良かった。