徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

日本-ウェディングフォト撮影-その2

2013-11-12 00:18:27 | 日本
ウェディングフォト撮影当日。

ヘアメイクさんは3人付いて手際よくセットしてくれた。相変わらず、『メイクはどんな感じにしますか?』と聞かれても

…どんな感じがいいですかね?

ヘアカタログを渡されて、『エクステンションできるので、髪の毛の長さは関係なくお好きな髪形を選んでください』と言われても

…どんな感じがいいですかね?

としか答えられなかったけれど、ヘアメイクさんたち、『これだとこういう感じになって、これだとこういう感じになりますが、どちらのほうがいいですか?』という感じで聞いてくれて、自分で『これ』と思うものはそれを選び、よくわからないものはお任せにしたけれど、

とても満足

した。ドイツでの結婚式の時は美容院でヘアメイクをしてもらい、そこそこ満足していたけれど、

日本でのヘアメイクは完ぺき

だった。5歳くらい若くなった感じがした。

カメラマンの人も、とても感じがよく、日本語がそれほどできないソクチくんに対しても、『はい、ビッグスマイル!』などと分かりやすく指示を出してくれた。
その後、ソクチくんはこのカメラマンの人がよく言った『オッケーです』と『ビッグスマイル』を覚えた。

撮影が終了し、セットに含まれる六切り台紙の写真などを選んだ。
どこのスタジオもそうだけれど、基本のプランは安いけれど、

データを購入すると高い

私たちは、最初は『データは買っても20枚くらいだね』と話していたけれど、写真を選んでいる途中、ソクチくんが、

データさ、全部買おうか

と言い出した。いや、あんた、気にいってくれたのはうれしいけれど、ウェディングフォトに乗り気じゃなかったのに。

ということで、データを全部購入し、アルバムも1冊作った。高かったけれど、スタッフの人はみなさんものすごく感じが良かったし、何一つ後悔はない。

さらに、打ち合わせ時や撮影後にドリンクを出してくれたけれど、一緒に出してくれたお茶菓子がとても美味しく、思わずどこのなんていうお菓子なのか聞き、後日ネットで

購入

した。

ワタベウェディング、本当に良かった。