徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2024年初夏)-空港・飛行機編その11

2024-06-25 15:40:15 | 日本


ウィーン行の飛行機に無事滑り込んだ私たち。もともと20分ほど遅延していたようなので間に合ったのだと思う。

私は短距離路線のビジネスクラス利用は初めて。
ビジネスクラスと言ってもシートはエコノミーと一緒で、ただ移動可能なカーテンでエコノミーと仕切られていて、機内サービスがちょっとあるだけ、と思っていたけれど、ミュンヘン→ウィーンの飛行機のシートは3-3の並びで、ビジネスクラスは

窓際席と通路側席のみ

の利用だった。なるほど。座席自体に違いはないけれど、アサインの仕方が違うのか。

私たち分の機内サービスの軽食は『ない』ということだったけれど、食べない人もいたのであった。朝食を食べたばかりだったので迷ったけれど、せっかくなので食べてみた。

プレッツェル、ディップ(人参スティック入り)、ジュースショットという、ヘルシー寄りのメニューだった。


ウィーンに無事到着(写真)。次のフライトまで3時間くらいあったので、せっかくだし、と、ラウンジに行った。
お腹がいっぱいだったので何も食べられなかったけれど、スナックやケーキだけでなく温かい食事も食べられるようだった。


やっと住んでいる街行のフライトに搭乗。
このフライトはオーストリア航空の運航で、キャビンクルーの制服は

全身赤

。シャツを白にしている人もいたけれど、基本全身赤。
座席は2-2の並びで、ビジネスクラスは

窓際席または通路側席の使用

で、隣と前の座席が空席だった。私とソクチくんは同じ列だけれど、ソクチくんは窓際席、私は通路を挟んだ側の通路側席だった。前の人が背もたれを倒しても影響ないのでとてもよかった。

このフライトでもビジネスクラスは軽食が出た。朝からずっと食べてばかりいるので、お腹は空いていなかったけれど食べてみた。
ほんのりカレー味っぽいポテトサラダでおいしかった。

コーヒーをもらったりしてフライトはあっという間に終了。キャビンクルーはギャレーと客席を行ったり来たりしてとても忙しそうだった(『赤ワインは何がある?』と聞いて、おかわりまでした人もいた)。

私は普段、短距離でも飛行機に乗ったら寝ている。
が、ビジネスクラスだと

寝ている暇がない

ことに気づいた。


ドイツ国内線がビジネスになったときは特にありがたみを感じていなかったけれど、そのフライトもキャンセルになり、ウィーン経由で帰ることになったので、最終的にはとてもありがたかった。



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