昨秋、東京の三軒茶屋から下高井戸まで、東急世田谷線に乗る機会があった。いわゆる市電タイプの電車が走っている。都会の町中の全線複線であり、田圃の中を走る単線の北勢線などとは様相が異なる。時間あたりの本数も多く、土曜の夕方とあってか、車内は良く混んでいた。
車輌の連結部はカールスルーエのトラムと同じように、円形の覆い蓋があり、懐かしく感じた。
都会では貴重な足として黒字を維持することが出来るのであろうが、田舎ではそうはいかない。この落差を埋めるのが公共の役割なのであろうが、それには他の交通手段、即ち車、バス、自転車などトータルな交通政策無しでは成り立たない、そういうことがなければ無策の・・・というわけである。しかし、地域には金も権限もなくというのが実情か・・・。
土日は次女の新下宿へいそいそと・・・親ばかですな。
車輌の連結部はカールスルーエのトラムと同じように、円形の覆い蓋があり、懐かしく感じた。
都会では貴重な足として黒字を維持することが出来るのであろうが、田舎ではそうはいかない。この落差を埋めるのが公共の役割なのであろうが、それには他の交通手段、即ち車、バス、自転車などトータルな交通政策無しでは成り立たない、そういうことがなければ無策の・・・というわけである。しかし、地域には金も権限もなくというのが実情か・・・。
土日は次女の新下宿へいそいそと・・・親ばかですな。