自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

あーしんど!琵琶一

2006-05-04 | Weblog
 昨年も5月4日だった。べつにこじつけたわけでないが今年も4日に琵琶一だ。
 長浜出発は7時少し回っていた。漕ぎ出しから昨年と違い、スピードが乗らない。もう、賎ガ岳の峠を上る前でずいぶん遅いと思った。それでも元気はあるつもりだった。
 西浅井パーキングで最初の食事をとって、1kmほど海津のほうへ出て、ウィンドブレーカーが無いことに気づいた。峠を上る前に脱いだから、置き忘れたと思って、道の駅へ戻ったが、無かった。どこかで落としたに違いない。今日はアンダーシャツを忘れてしまい、たまたま、ベストとウィンドブレーカーは持っていたのでジャージの上に2枚重ねをしていたのだ。
 これでがっくりしたのか、西海岸もリズムに乗れない漕ぎっぷり。南小松のJR交差からは国道の車の多さに嫌気もさして、サイクリングロードを走ることに。
 JRを縫うようにしつらえたサイクリングロードを走っていると、速度もゆっくりになる。途中のコンビニでおにぎり一個を補給して、大津で昼食と考えていたが、普段は入りたくないようなチェーン店ですら連休で満車御礼。瀬田の唐橋のボートの根拠地にある日本青年会館で昼食。やっとゆっくり出来た。日焼け止めを顔に補給して、水もボトルにいただいて再出発。でも今日は足が重い。かがみさんから都合がつけば一緒になんて電話があったことに今頃気が付いて(すみません)よけい回らない。また後ろにつけるような集団も全くいない。
 足がいい加減くたびれてきており、よせばいいのに、長命寺からは湖岸沿いの休暇村コースをたどる。たいしたことは無いアップダウンが足にこたえてしまう。
 さざなみ街道と合流地点にあるサイクリスト御用達のファミマには4人ずれのトライアスロンマンが入ってくる。先に出たが、列車で追い抜かれないか、いや乗らせてもらうかなどど考え出す。疲れてくると雑念が多い。尻も大津から痛くなっているし(これは実は夜明け前の「軽量化」のときから問題だった。サドルを帰るべきだった・・・)尻を浮かせ浮かせペダルを踏む。結局トライアスロンマンは私が車に乗って帰るときに長浜へ到着していた。駐車場は「功名が辻」のイベントで一杯だ。
 結局走行188kmAv26・7kmと昨年よりAvで1.3kmのダウン。
 加齢のなせる業か・・・あーしんど!一人はきつい。
 (写真は瀬田の唐橋:近接撮影セットにしていたのでボケボケ)
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